
そもそも首輪がつけられるか、わからない…。

キャトログって高価だから、首輪が合わなかったらどうしよう…。
猫たちが本当に首輪を受け入れてくれるか分からないまま、キャトログを購入するのは不安ですよね。

我が家でも首輪の練習が課題でした。
筆者はCatlog (キャトログ)の首輪を使用して、1年以上が経過しています。「猫の練習用首輪」そのものは体験していませんが、公式情報や多くのユーザーの声を参考に役立つ知識をまとめました。
猫にあったサイズの首輪を選んで練習を開始することで、Catlog購入後の「うちの猫に首輪が使えるかわからない…」という不安を和らげられます。
Catlogをスタートできるか確認するためにも、猫の練習用首輪をうまく活用していきましょう。
- 肌触りのよい素材
- 鈴などの余計な装飾がない
- (ベルト型)セーフティーバックル設計になっている
\ まずは首輪の練習からスタートしてみましょう! /

〈プロフィール〉
- 猫の飼育歴:6年目
- 迷い猫の「くぅ」、保護猫の「みり」と生活中
- 猫と暮らすヒントをご紹介
- 猫たちとの遊びを充実させるためのアイテムを模索中
- Catlog(キャトログ)を使い続けて【12ヶ月目】
Catlog「猫の練習用首輪」について
引用:猫の練習用首輪 | Catlog
Catlog (キャトログ)は猫の行動を自動で計測・記録してくれる画期的な猫用デバイスです。自分自身の体調変化を上手に伝えることのできない猫たちにとって、日々の記録は体調管理に大きな役割を果たしてくれます。
ところが、Catlogを検討している方にとって一つ大きなハードルがあります。それは「Catlogを使うには猫に首輪をつける必要がある」という点です。

「くぅ」「みり」もCatlogを使用するまでは首輪をしていませんでした。
屋内で猫を飼うことが増えた昨今、普段から首輪をしていないという飼い主さんも多いのではないでしょうか。
←3/30 4/24→
— ひいらぎ恋梅 (@K_H_1313) April 24, 2025
約1ヶ月で…なんか…大きくなったなww
キャットログをつけるには首輪必須だけど、気にするんだよね😖💧
今、短時間だけつける練習中。緩いと必死に引っ掻いたり、舐めたりして猿ぐつわ状態になっちゃうからどうしたもんかと。 pic.twitter.com/F13ByaJKJu
首輪チャレンジ(数年に一度試みている)きゃとろぐを悩んでいるんだけど首輪チャレンジが成功しないので…これが成功したら導入の検討余地ありなんだけど… pic.twitter.com/2sd6zcT6bK
— やすなか@コミティアつ64b (@yasunakayo) November 19, 2024
首輪イヤがるから付けてないんだけど、
— みー 10969 8/30日産参戦 (@chatamimimyaw) May 27, 2025
うちの🐱にもキャットログ付けたいな
見守りカメラと合わせて動きをリアルタイム確認できるのも、いいニャ
(心配性)
使ってる方、どうです?
「まずは首輪を試してからcatlogを検討したい!」という飼い主さんに向けて誕生したのが猫の練習用首輪です。
- 費用 990円(税込)
- 首輪の種類
- シュシュ型(サイズ:S,M,L )
- ベルト型(サイズ:小〜中サイズ、中〜大サイズ)
- 色は黒のみ
練習用首輪の特徴
Catlog「猫の練習用首輪」は、猫と首輪との相性をチェックするために登場したアイテムです。Catlog本番用の首輪へとスムーズに移行できるように、練習用首輪にもさまざまな工夫が施されています。
- 肌触りのよい素材
- 鈴などの余計な装飾がない
- (ベルト型)セーフティーバックル設計になっている
市販の首輪は嫌がってしまい、すぐに外そうとしていた「くぅ」と「みり」もCatlogの首輪は受け入れてくれました。

最初は嫌がるかもしれないので、ゆっくり時間をかけて練習しましょう!
首輪を嫌がってしまう問題の他にも、首輪に関連した事故が心配な方も多いかと思います。

首輪をつけるがすこし不安…。
Catlogの首輪は、セーフティーバックルと呼ばれる外れやすい構造になっているので、安全性も高い首輪になっています。

それでも「首輪の装着に少しでも不安がある場合はCatlogの使用を見送った方が良い」というのが筆者の考えです。
- 首輪に慣れていない猫の場合は人がいる時間帯だけ装着し、寝ている間などは外しておく
- 首輪が緩くならないように、指1〜2本が入る程度の長さに調節する
申し込み方法
「猫の練習用首輪」の申し込みはCatlogの公式サイトからのネット注文のみとなります。支払い方法はクレジット決済、Amazon Payに対応しています。
\ 首輪の練習をしてみよう! /
「猫の練習用首輪」のメリット

990円で首輪を試すことができる
Catlog(キャトログ)を使用する際は、Catlogデバイス以外にも月々の利用料が発生します。

Catlogが気になって勢いで購入してみたけど、首輪が合わなかった。
という事態を避けるためにも、安価な「猫の練習用首輪」でまずは試してみましょう。
もともと首輪が苦手だったリドくん、
— 松丸 亮吾 🍥 (@ryogomatsumaru) November 5, 2024
Catlogのベルトは気に入ってて、
むしろ外す方が怒るの可愛すぎん??#Catlog5周年 #Catlog #PR pic.twitter.com/KvUujOUpCR
首輪が苦手なレオさま🥺
— LEO/レオさまの日々 (@LEOsamananonano) December 12, 2024
catlog使いたくて練習用買ってやってみたけどコレ🥺
#レオさまの日々
#キジトラ猫
#首輪苦手 pic.twitter.com/bYi0V0t7yF
Catlogに必要な費用は【月額利用料は980円】Catlog (キャトログ)のコスパを徹底検証!という記事にまとめています。購入前の参考にしてみてください。
買い切りなので、首輪を嫌がらないかじっくり観察できる
以前あったCatlog Debut Plan(キャトログデビュープラン)は、7日間というレンタル期間の制限があったため納得いくまで試着することが困難でした。
一方で「猫の練習用首輪」は買い切りなので、納得いくまで存分に使うことができます。多頭飼育されている方でも、それぞれの猫のたちに十分な時間をかけてあげることができます。
うちの4.8kgの子に練習用首輪でシュシュタイプMを付けて、慣れた後はcatlog pendant2にベルト型のコットンMLを付けてます。どちらも首輪で毛がはげちゃうことが無くて良き✨です。 https://t.co/KvJARTjC6D
— ⓚⓐⓣⓞ⑧② (@kato82) April 23, 2025
首輪のサイズ感を事前にチェックすることができる
首輪を選ぶ際に重要になってくるのが、素材とサイズ感(特にシュシュ型は要確認)です。フリマサイトでも「シュシュ型のサイズが合わず、出品しました」という商品説明を度々見ます。
サイズ確認のためにも、Catlogの「猫の練習用首輪」でサイズ感を試してみることをおすすめします。
サイズ見るために買った練習用首輪、添付されてたサイズ対照表がめちゃくちゃ便利!! #Catlog pic.twitter.com/o8Lvan7ff7
— thrush(休職) (@thrush238) December 7, 2024
首輪のサイズは「首周りの長さから選ぶ方法」と「体重から選ぶ方法」があります。

筆者は「首周りの長さから選ぶ方法」をおすすめします。
〈首回りの長さから選ぶ場合〉
首周りの長さ
※首の一番細い部分サイズ(ベルト型) 13.5~20.5cm 小〜中サイズ 19~27cm 中〜大サイズ 引用 猫の練習用首輪 | Catlog
首周りの長さ
※首の一番細い部分サイズ(シュシュ型) 13.5~18cm S 17~22cm M 21~27cm L
【参考】体重から首輪のサイズを選ぶ場合
体重 サイズ
(ベルト型)およそ4.5kg以下
小柄、痩せ型〜標準の子向け小〜中サイズ およそ4.5kg以上
標準〜大きい子向け中〜大サイズ 引用 猫の練習用首輪 | Catlog
体重 サイズ
(シュシュ型)〜4.0kg S 4.0~5.5kg M 5.5kg~ L
特にシュシュ型を検討されている方は、事前にサイズ感を試しておきましょう!

「猫の練習用首輪」のデメリット
Catlogのデータの計測はできない
「猫の練習用首輪」はあくまで首輪を練習するものであるため、実際にアプリを使用したり、行動を計測することはできません。

行動の記録ってどんな感じ?アプリの画面を確認したい!
という方は、キャトログの公式サイトからアプリの画面(デモ版)を確認することができます。
「シュシュ型」か「ベルト型」かを選ぶ必要がある
練習用首輪はシュシュ型とベルト型の2種類があり、最初にどちらかを選ぶ必要があります。
シュシュ型はデザインがかわいいものが多く人気の形状ですが、購入後のサイズ調整ができないのでベルト型と比べるとサイズ選びが難しいです。とくに首輪の素材にこだわりがなければ、購入後にもサイズ調整のできるベルト型の素材がおすすめです。

首輪をつけたことがないから、そもそも首輪が大丈夫かわからない…
ベルト型がつけられるか不安な場合は、シュシュ型とベルト型の両方を試してみるのも良いかと思います。まずはどんな首輪なら猫たちが嫌がらないか確認してみましょう。
(ベルト型)本番用とサイズ構成が少し異なる
Catlogのベルト型の首輪はS~LLと6段階のサイズ構成で分けられています。一方で、練習用首輪の方は小〜中、中〜大と2サイズ構成となっているので注意が必要です。(シュシュ型は本番用と同じサイズ構成です)
本番用首輪のサイズを選ぶ際には、あらためて一覧表でサイズを確認するようにしましょう。
【参考】首周りの長さから選ぶ方法
スクロールできます引用 スマート首輪Catlogで、見えない不調も元気も24時間の行動記録から見える | Catlog
首周りの長さ
※首の一番細い部分首輪の長さ サイズ
(ベルト型)サイズ
(シュシュ型)13~16cm 約16~19cm S S 15~18cm 約18~21cm SM 17~20cm 約20~23cm M M 19~22cm 約22~25cm ML 21~24cm 約24~27cm L L 24~27cm 約26~30cm LL
【参考】体重から首輪のサイズを選ぶ場合
体重 サイズ(ベルト型) 〜4.0kg S 3.5~4.5kg SM 4.0~5.0kg M 4.5~5.5kg ML 5.0~6.0kg L 5.5kg~ LL 体重別おすすめサイズ早見表 引用 スマート首輪Catlogで、見えない不調も元気も24時間の行動記録から見える | Catlog
体重 サイズ(シュシュ型) 〜4.0kg S 4.0~5.5kg M 5.5kg~ L 体重別おすすめサイズ早見表
本番用と比べて重さが異なる

練習用首輪は重さが約4gと軽量設計になっています。一方で、本番用のCatlogは「センサー部分のCatlogPendant (4g)とベルト部分のCatlogBelt (5g)」で構成されます。
本番用はセンサー部分が加わるので、若干ですが重くなります。

Catlogを1年以上使用していますが、猫たちが首輪を重く感じている様子はありません。
まとめ
Catlog (キャトログ)は猫の健康を見守るための便利なツールですが、首輪の装着が前提です。首輪が苦手な猫たちにはハードルが高く、「買っても無駄になるかも」という不安を抱く飼い主さんも少なくありません。
「猫の練習用首輪」はCatlogを始める際の飼い主さんの不安を軽くしてくれる、試しやすいアイテムです。
- 猫たちがいままで首輪していなかった場合
- 首輪のサイズ感を知りたい場合
- Catlogを購入してから後悔したくない場合
このようなケースでは猫の練習用首輪でまずは、首輪に慣れることからスタートしてみてください。猫たちに無理のないようにゆっくり、一歩ずつ慣らしていくことが重要です。
\ 首輪の練習をしてみよう! /