【Catlogは猫の迷子対策になる?】迷い猫モードを分かりやすく解説!

通院が増えたから、何かあった時が心配…。

突発的な脱走や通院などの外出時のアクシデント、自然災害など、猫が迷子になってしまった際のリスクには日頃から備えておきたいですよね。

今回の記事ではCatlogに登場した「迷い猫モード」について、使い方や特徴をわかりやすく解説していきます。

Catlogは迷子対策になるの?

筆者は、Catlogの「迷い猫モード」だけでは迷子猫を捜索するのが難しいと感じています。

「迷い猫モード」だけでは猫を探すのが難しい理由
  • CatlogにGPS機能はない
  • 脱走地点の周囲にCatlogユーザーが多い必要がある
  • 猫が脱走していることをSNSなどで発信する必要がある

記事内で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

迷子対策はどうしたら良いの?

現状ではAppleから発売されているAirTagをオススメします。

AirTagを使用する際の注意点も解説しているので、こちらもチェックしてみてください。

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Catlog「迷い猫モード」にできること

画像引用:株式会社RABOのプレスリリース

「迷い猫モード」は2024年11月に登場しました。

Catlog Pendant (首輪)からの電波をCatlogアプリが受信することで、猫のおおよその位置が地図上に表示されます。

脱走や迷子になってしまった際、捜索の支援となる機能です。

迷い猫モードには以下のような特徴があります。

  • Catlog Pendantの装着が必要
  • 電波を受信したスマートフォンの周囲、約10mの地図が表示される
  • Catlogアプリをインストールしている他の飼い主さんにも、協力してもらうことができる。

便利そうな機能だね!

Catlogをすでに利用されている方は、アプリのアップデートのみで利用可能です。

猫が自宅にいる場合でも、「迷い猫モード」は使うことができるので、一度試してみてください。

「迷い猫モード」の使用方法

「迷い猫モード」の設定は、Catlogアプリで行います。

「迷い猫モード」の使用方法
  • アプリ画面の【猫】>【(飼い猫の名前)のPendantを探す】をタップ
  • 次に【迷い猫モード】をONにする
  • アプリがPendantの電波を受信すると、地図が表示されます。
スクロールできます

「迷い猫モード」だけでは猫を探すのが難しい理由

「迷い猫モード」はCatlogの便利機能の一つです。

Catlogがあれば、万が一猫が迷子になっても見つけられる?!

しかしながら実際に迷子になった場合、「この機能だけでは猫を探すのが難しいと筆者は感じています。

その理由は以下の3点です。

  • CatlogにGPS機能はない
  • 脱走地点の周囲にCatlogユーザーが多い必要がある
  • 猫が脱走していることをSNSなどで発信する必要がある

それぞれの理由について、詳しく解説していきます。

CatlogにGPS機能はない

迷い猫モードは、Pendantからの電波を受信することで位置が表示されます。

電波はさまざまな環境に影響を受けて受信できないことがあります。

Pendantの電波は、Catlog Homeが近くにある場合やPendantの電池残量、猫様の体勢、周囲の環境(家具家電・建造物)等が電波の受信状況に影響するため、近い距離にいても電波の受信ができない場合があります。

引用:「迷い猫モード」「迷い猫探し」について – Catlog_ (RABO, Inc.)

また、Catlogには「GPSが搭載されていない」と公式サイトに記載されています。

迷子猫と飼い主さんとの距離が離れてしまうと、Pendantの電波を受信できる可能性は低くなると考えられます。

脱走地点の周囲にCatlogユーザーが多い必要がある

Catlogアプリには「迷い猫探し」という機能も同時に搭載されました。

「迷い猫探し」は、Catlogアプリを入れている他の飼い主さんが「迷い猫モード」になっている迷子猫の電波を受信できるという機能です。

つまり他の飼い主さんに捜索の協力をお願いできる機能となっています。

この機能の難点は、「近くにCatlogユーザーがたくさん住んでいる必要がある」ことです。

猫が脱走していることをSNSなどで発信する必要がある

捜索に協力してもらうためには、他の飼い主さんにCatlogアプリの「迷い猫探し」機能を起動してもらう必要があります

そのため猫が脱走した事実を、「飼い主さん自身が情報発信する」ことが必要です。

普段からSNSでの発信や情報を伝達する手段を準備しておくことが重要になってきます。

小まとめ:Catlog「迷い猫モード」だけで猫を探すのが難しい理由

「迷い猫モード」だけでは猫を探すのが難しい、と筆者が感じた理由をご紹介しました。

  • CatlogにGPS機能はない
  • 近くにCatlogユーザーが多い必要がある
  • 猫が脱走していることをSNSなどで発信する必要がある

また、公式Xでも「迷い猫モードはあくまで補助的な機能」と紹介されています。

猫の迷子・脱走対策を考えるのであれば、他の方法で準備していきましょう。

猫の脱走に備えるなら「AirTag」がおすすめ

自宅からの脱走対策には、窓や玄関などの戸締り徹底につきます。出入りが多い場合には、脱走防止策を設置することも有効です。

出かけた先で急に脱走したらどうしよう…。

通院や引越し時のアクシデント、災害時など、猫が迷子になってしまうリスクには備えておきたいですよね。

そこでオススメなのは、Appleから発売されているAirTagです。

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Airtagおよび「探す」アプリの特徴
  • iPhoneユーザー数が圧倒的に多い
  • バッテリーが長持ち
  • 猫の脱走情報を発信する必要がない
  • Apple製品(iPhoneやMacBook)が必要

iPhoneやMacBookに搭載されている「探す」というアプリを使用することで、AirTagの位置情報を確認することができます。

Airtagから発信されたBluetooth電波をiPhoneがキャッチすることで、位置情報が表示されます。

AirTagにはGPSがあるの?

AirTagにもGPSは搭載されていません

しかしながら国内のiPhoneのユーザー数は圧倒的に多いため、AirTagの電波をキャッチできる確率はぐっと上がります。

参考

日本経済新聞の調査によると、iPhoneの利用者は全体の48.3%と報告されています。(参考:日本経済新聞

日本におけるスマートフォンの利用者を約1億人と仮定すると、単純計算で4800万人ものユーザーがいることになります。

AirTagの注意点

AirTagなら見つかる可能性が上がりそう!

しかしながら、AirTagにも注意点があります。

それは「近くにiPhoneユーザーがいなければ、電波をキャッチできない」という点です。

猫が人が少ないエリアに迷い込んでしまうと、AirTagでも検出できない可能性があります。

また、AirTagの重量(11g)にも注意が必要です。

AirTagを装着するには首輪が必要となり、【Airtag(11g)+ベルトの重さ】となるため猫への負担には注意しましょう。

猫への負担を考慮した場合、常に使用するのではなく外出時のみ使用するという方法がオススメです。

AirTagを装着する方法

どうやってAirTagを装着するの?

Amazonや楽天市場ではAirTag用の首輪が豊富に取り扱われています。

猫 AirTag 首輪」で検索してみてください。

どれが良いのかな?

猫たちがAirtagのついた首輪を嫌がらないかは、実際に試してみないとわかりません。通常の首輪と比べると、猫たちが違和感を感じる可能性もあります。

まずは気に入りそうなAirTag用の首輪から試してみてください。

Catlog「迷い猫モード」とAirTag「探す」アプリの違い

Catlog「迷い猫モード」とAirTag「探す」アプリの違いをまとめました。

CatlogAirTag
ユーザー数少いとても多い
(iPhone)
バッテリー最長
で1ヶ月
約1年
GPS非搭載非搭載
機能の
使いやすさ
やや難しい簡単
重さ9g11g+
首輪の重さ
本体価格
(定価、税込)
15,180円4,980円
購入購入

Catlogの「迷い猫モード」はあくまで補助的な機能であり、迷子対策としてはAirTagの方がオススメです。

Androidを利用している場合

AirTagの「探す」機能を使用するためには、Apple製品(iPhone、MacBookなど)が必要になります。

iPhoneに買い替えないとダメなの?

Androidのスマートフォンを利用している場合は、LiTag Duoというスマートタグがあるのでこちらを検討してみてください。

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(参考)猫のマイクロチップ装着が義務化

画像引用:環境省HP

令和4年6月から、ブリーダーやペットショップで販売されている猫にはマイクロチップの装着が義務化されています。

マイクロチップってどんな情報が入ってるの?

マイクロチップには15桁の数字(個体識別番号)のみが記録されています。

迷子になったときに役にたつの?

マイクロチップの識別番号を専用のリーダーで読み取ることで、飼い主さんの情報を確認することができます。迷子や災害時に保護された際にマイクロチップがあれば、身元を特定することが可能です。

無事保護されていても、身元がわからず飼い主さんのもとへ帰れないケースも。すでに猫を飼っている飼い主さんも、迷子対策の一つとして参考にしてみてください。

詳しくは環境省や東京都のHPを確認してみてください。
(参考)犬と猫のマイクロチップ情報登録 | 環境省
(参考)犬、猫へのマイクロチップ装着に関する制度について|動物愛護|東京都保健医療局

まとめ:猫の迷子対策に必要なこと

今回の記事では、Catlogに搭載された「迷い猫モード」のご紹介を行いました。

結論としては、「迷い猫モード」だけでは猫の迷子対策には不十分だと筆者は感じています。

オーストラリアでの研究では、迷子になった猫が7日以内に生きて発見された割合は34%と報告されています。また、多くの猫は脱走した地点から500m以内で発見されています。
(参考文献)Search Methods Used to Locate Missing Cats and Locations Where Missing Cats Are Found

室内で飼われている猫は脱走後の移動距離が短い傾向があるため、脱走した地点の周囲を重点的探していくことが必要になってきます。

定期的な通院など外出が必要な場合は、「外出時のみAirTagを利用する」というがオススメです。

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Androidを利用されている場合は、LiTag Duoを検討してみてください。

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