
- 猫の飼育歴:6年目
- 元迷い猫の「くぅ」、保護猫の「みり」と生活
- 猫との遊びを充実させるアイテムを模索
- Catlog (キャトログ)シリーズを2年以上愛用中
2泊3日の留守番は、飼い主さんにとっても猫にとっても、判断に迷うギリギリのラインです。

留守中に何かあったらどうしよう…。
1泊2日までなら、自宅での留守番も比較的問題なく過ごせる猫も多くいます。しかしながら、2泊3日の留守番は猫にとって大きなリスクが存在します。
- ご飯が食べられない
- 水が飲めない
- トイレができない
- 部屋が暑すぎる、寒すぎる
- 猫のいたずら対策(ドアをあける、誤食してしまう)



今度の2泊3日の留守番は大丈夫かな?
筆者の結論は「2泊3日の猫の留守番時はペットシッターやペットホテルなどのプロにお世話を任せよう!」です。
また、以下に該当する猫の場合は2泊3日の留守番を避けることをオススメします。
- 子猫(1歳未満)/シニア猫(10歳以上)
- 持病があり、投薬や通院が必要な猫
- 分離不安の傾向がある猫(家族が離れると鳴き続ける、食事を取らないなど)



お葬式とかで、どうしても留守番が必要な場合は?
そういったケースの場合は、動物病院に併設されたペットホテルを探してみましょう!
この記事では【留守番できる健康な成猫】を前提に、2泊3日の留守番を安心して任せるための準備や留守番中の見守り方法を徹底解説。
また単独での留守番が難しい場合のペットシッター・ペットホテルを選ぶ目安も併せて紹介していきます。
- 食事を管理する(自動給餌器の活用)
- 新鮮な水を複数箇所に確保する
- トイレを普段の+2個追加する
- 夏・冬の温度管理(エアコン設定と停電対策)
安心して猫たちが留守番をできるように、近所にペットシッターさんがいるかチェックしたり、預けられるペットホテルがないかも事前に確認するところから始めましょう。
猫の留守番は基本「1泊2日」まで





そもそも猫は留守番できるの?
健康な成猫(1歳〜7歳)であれば、1泊2日の留守番は基本的に可能です。
猫たちは1日12〜16時間ほどを寝て過ごす動物であるため、留守番の環境が整っていれば飼い主さんが短期間家を空けても大きなストレスにはなりにくいとされています。
お留守番は、安全面を考えると1泊2日までが基本です。食事・水・トイレを2日分+多めに準備しておけば、ネコは1泊程度はお利口に留守番してくれます。(中略)2日以上の留守番はやはり何が起こるかわからないので、1泊2日までを基本に考えるべきです。
引用:服部 幸. ネコの本音の話をしよう <カラー版> (ワニブックスPLUS新書)
留守番中に必要となる最低限の準備として、「自動給餌器」「自動給水器」「清潔なトイレ」「適切な室温」という4つの基本環境が揃っていることが望ましいです。
ただし、留守番経験が全くない猫の場合は、事前に短時間の留守番から慣らしていくことが望まれます。
2泊3日は「条件を満たせば可能」な難易度
2泊3日の留守番は、1泊2日と比べて明確に難易度が上がる境界線です。そのため2泊3日の留守番では、ペットシッターさんやペットホテルの利用が推奨されます。
一泊二日以上の宿泊が伴う外出の際は、猫をペットホテルに預ける、ペットシッターを頼むなどを検討してください。
引用:ALSOK「旅行中に猫を留守番させる場合の注意点は?何日・何時間まで?」 監修:服部幸



1日違うだけで、そんなに変わる?
2泊3日になると以下のようなリスクが同時に増加します。
- 水の鮮度が落ちる
- トイレが汚れる
- 食べ残しの食事が古くなる
- 体調変化に気づく機会が完全に失われる
特に自動給餌器や自動給水器が2泊3日の途中で電源トラブルや詰まりを起こすと、残り期間は食事も水もない状態に陥ります。
つまり2泊3日は「準備すれば大丈夫」ではなく、「複数の条件を満たし事前準備したうえで、見守り手段も併用して初めて可能になる難易度」と理解する必要があります。
- 1歳〜7歳の健康な成猫
- 普段から飼い主さん不在の時間も落ち着いて過ごせる
- 食欲・排泄・活動量が安定している
- 基本的に単独飼育
2泊3日の留守番を避けるべき猫



必要な準備もしたし、これなら留守番できるね!



ちょっと待ってください!
先ほど、2泊3日の留守番は「複数の条件を満たしたうえで、見守り手段も併用して初めて可能になる難易度」とご紹介しました。
しかし準備をしていれば、すべての猫が留守番をできるわけではありません。以下のような猫の場合は、2泊3日の留守番自体を避けるべきだと筆者は思います。
- 子猫(1歳未満)/シニア猫(10歳以上)
- 持病があり投薬・通院が必要な猫
- 分離不安の傾向がある猫(離れると鳴き続ける、食事を取らない等)
2泊3日の留守番前に必ずやるべき4つの準備
ペットシッターさんの補助があっても、自宅で2泊3日の留守番を成功させるには入念な準備が必要となります。
- ご飯が食べられない
- 水が飲めない
- トイレができない
- 部屋が暑すぎる、寒すぎる
特に重要なこれらのリスクに対応するために、以下の4項目は必ず準備しておきましょう。
- 食事を管理する(自動給餌器の活用)
- 新鮮な水を複数箇所に確保する
- トイレを普段の+2個追加する
- 夏・冬の温度管理(エアコン設定と停電対策)
食事を管理する(自動給餌器の活用)
普段の食事を置き餌で対応してい場合でも、長期の留守番においては置き餌での対応は難しいです。
2泊3日の食事管理では、量・鮮度・給餌タイミングを同時に満たす必要があります。ドライフードを大量に置くだけの方法は、食べ過ぎやフードの傷みを招きます。
準備のポイントは以下の通りです。
- 時間指定機能付きの自動給餌器
- ドライフード中心にする(ウェットは腐敗リスクが高い)
- 予備の給餌器があればより安心(機器トラブル対策)
事前に自動給餌器を導入して猫たちに慣れること、出発前に必ず動作テストを行うことが重要です。



自動給餌器からのフードを警戒する子もいるので、事前にチェックしましょう。
自動給餌器にはカメラ機能のついたカリカリマシーン V2Cというアイテムがおすすめです。



猫たちの食事の様子をスマホで確認することができます!
新鮮な水を複数箇所に確保する


長期の留守番になると、ボウルやペットボトルの給水器では水が不足してしまうリスクがあります。「新鮮な水をあげる」という面からも水分不足対策はしっかり行うことが必要です。
留守中の猫たちがしっかりと水分を摂取できるように水飲み場を複数設置するだけでなく、自動給水器を置くといった対策が必要となります。
準備のポイントは以下の通りです。
- 水は最低3箇所に分散(1箇所こぼれても他が使えるように)
- 成猫1匹あたり合計700〜900mLを目安に用意
- 自動給水器と置き水を併用(自動給水器の停電・詰まりリスクに備える)
夏場は特に水飲みをしっかり行えているか確認することが重要です。



留守番中に確認する方法ってあるの?
我が家では2024年からCatlog (キャトログ![]()
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Catlog (キャトログ)では水を飲んだタイミングや回数をアプリで確認できるので、留守番中でも猫の様子を確認することが可能です。




トイレを普段の+2個追加する


2泊3日の留守番において食事の問題と同様に特に気をつけたいのが、トイレの問題です。



うちの猫はうんちを1日1~2回、おしっこを2回程度します。
猫を飼う際には、猫の頭数+1個のトイレ設置を推奨する本が多いですが、少なくとも3台のトイレがあれば安心です。トイレの台数や場所が確保できない場合は、猫用自動トイレの導入を検討してみてください。



そんなにトイレが必要なの?
猫たち留守している間、猫トイレ掃除ができません。汚れた状態のトイレでおしっこやうんちを我慢してしまったり、粗相してしまうリスクもあるので複数個のトイレは必要になります。
≫【わざとなの…?】猫の粗相に隠された5つの理由と対処法について解説



あと留守中にトイレをちゃんとしてるか確認できると安心かも。
留守番中の猫たちのトイレをチェックする場合には、Catlog Board2(キャトログボード2![]()
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Catog Board2を使うことで、トイレ(おしっこ、うんち)の量や回数、排泄のタイミングを知ることができます。
≫【口コミも多数掲載】Catlog Board2(キャトログボード2)を1年使って感じたメリット・デメリット!


夏・冬の温度管理(エアコン設定と停電対策)
温度管理は季節によってリスクが変わります。夏は熱中症、冬は低体温症が主要リスク。エアコンをつけっぱなしにすることが基本ですが、設定温度と停電対策まで含めた準備が必要です。
猫たちが快適に生活するため、室温は20〜28℃が最適です。そのため、夏場や冬場のエアコンの利用は必須の条件になります。



つけっぱなしだと、電気代もかかるしな…。



そんな場合は、SwitchBotを検討してみましょう!
SwitchBotの「ハブミニ![]()
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⇩⇩Amazonではセットになって販売されています⇩⇩
- エアコン設定温度26〜28℃、湿度50〜60%を目安に
- 遮光カーテンで直射日光対策
- ペットごろ寝マットなど涼を取れるスペースを複数用意
- 停電に備え洗面器に凍らせた保冷剤を複数準備


エアコンじゃなきゃダメ?
暖房器具に関しては特に注意が必要です。
石油ストーブなどは猫たちにとって思わぬ怪我や家事の原因になります。安全面を考えて、留守中の室温はエアコンで管理するほうがオススメです。
- エアコン設定温度20〜23℃を目安に
- 暖かい寝床を複数配置(フリース毛布、ペット用ヒーター)
- 石油・ガスヒーターは絶対NG(一酸化炭素中毒・火災リスク)
- 電源コードはかじり防止カバーで保護
2泊3日の留守番の安心を高める3つの追加準備
- 食事を管理する(自動給餌器の活用)
- 新鮮な水を複数箇所に確保する
- トイレを普段の+2個追加する
- 夏・冬の温度管理(エアコン設定と停電対策)
ここまでご紹介した4つの準備を整えたら、次は事故防止とストレス対策の追加準備です。
ちょっとしたことも含まれますが、留守番の安全性と猫の快適さを大きく高めます。特にケージの使用可否は多くの飼い主さんが迷うポイントのため、判断基準を明確にしておきます。
誤飲のリスクがある危険物の片付け
留守番中に猫がゴミ箱を漁ってしまうこともよくあり、何気なく捨てたゴミを猫たちが食べてしまうことがあります。
出発前に以下のものがないか確認してください。
- 紐状のもの(ヘアゴム・毛糸・リボン)
- ビニール袋・ラップ・輪ゴム
- ボタン電池・アクセサリー・小型物品
- 観葉植物(ユリ科・ポトス等)
- タバコ・電子タバコ・アロマオイル
特に紐状の誤飲は開腹手術が必要になるケースもあるため、留守番中の発症は致命的です。


また飼い主さんが食べ残していたものに猫たちは興味津々です。猫たちにとって危険な食べ物を一部ご紹介します。
- チョコレート
- ネギ科、ナス科の野菜
- アボカド
- コーヒーや日本茶
これらの食べ物を猫たちが誤って食べてしまうことで、死にいたる可能性もあります。留守番中でなくても、日頃から猫たちにとって有害な食べ物は隠すようにしましょう。



戸棚にしまっておいたはずなのに、扉が開いてた…。
猫たちは食べ物があると分かると創意工夫を凝らして、なんとか食べようとすることがよくあります。引き戸であれば簡単に開けてしまうこともあるので、食べ物の場所は特に厳重に管理しておくことが重要です。
- 食べ物は必ずしまっておく
- 猫たちが空けてしまいそうな扉は固定する
- 自動給餌器などを使いフードが時間通りに食べれるようにする
部屋からの脱走対策をする
猫は思いもよらぬ方法で窓やドアをあけてしまうことがあります。猫が入らない部屋だと思って窓を開けていたら、そこから逃げてしまったということも考えられます。
OPPOのようなドアストッパーを活用する他に、脱走防止用の柵を設置することで対策しましょう。OPPOはドアノブだけでなく引き戸用のアイテムもあるので、こちらも検討してみてください。
またベランダがある場合、窓のクレセント錠をしっかりかけて、かつ予備のストッパーもつけておくと安心です。
- 玄関には脱走防止策を設置する
- 入ってほしくない部屋にはストッパーや鍵をつける
- ベランダへ出る窓へは窓用ストッパーを余分につける



留守番する際にはケージは必要?
留守番中にケージを使うべきか悩む飼い主さんは多いと思いますが、健康な成猫であればケージなしで室内を自由に動ける方がストレスは少ないと考えられます。
普段はケージの中で過ごしていない場合、留守番の際にパニックになってしまう可能性があります。留守番時にケージを使用するのであれば、普段からケージに慣れておく必要があります。
引用:ALSOK「旅行中に猫を留守番させる場合の注意点は?何日・何時間まで?」 監修:服部幸
特に2泊3日の留守番となった場合は、ケージを使用せずに室内を自由にさせた方が良いでしょう。
コミュニケーション不足の対策をする
猫たちの留守番が増えると、飼い主さんと接する機会の減少に繋がってしまいます。単独行動を好む猫ですが、飼い主さんがいないことにより分離不安症となる場合があることも注意しておきましょう。
- 決められた場所以外でトイレをしてしまう
- 過剰に鳴く
- 食欲が落ちる
- ドアを引っ掻いたり、モノを壊す
留守番中も猫たちが安心して過ごせるようなケアも必要です。
- 普段使っているおもちゃ・爪とぎを複数箇所に配置
- キャットタワーや窓辺の見晴らし台を確保
- 飼い主の匂いがついた服やタオルを寝床の近くに置く


留守中の猫の異変を察知する見守り方法
ここまで2泊3日の留守番を成功させるための準備をご紹介してきました。
しかし留守番の成否を最終的に決めるのは「見守り」です。準備を完璧にしても、給餌器トラブルや猫の体調急変が起きたとき、それに気づく手段がなければ対応できません。
見守りは「ペットカメラ」と「Catlogのような猫用デバイス」を組み合わせると効果的です。
ペットカメラで猫の姿を確認する
留守中の猫の様子をリアルタイムで見られる安心感は大きく、脱走・事故の早期発見にも役立ちます。
SwitchBot見守りカメラなどは、暗視撮影・双方向通話・動体検知アラート(Apple Watchにも通知)に対応しており、リビング・寝床・トイレ周辺に配置するのが基本です。
ただしカメラだけでは、画面に映らない場所での食事量・水飲み量・体調変化までは把握できません。姿が確認できても「しっかり食べているか」「体重が変動していないか」までは分からず、これがカメラ単独運用の限界です
Catlogで食欲・活動量・ストレスサインを検知する
Catlog(キャトログ)は首輪型のデバイスで、食事・水飲み・睡眠・運動・毛づくろいなどの行動を24時間自動で記録し、スマホアプリで確認できます。
留守番中に特に注目したい異変シグナルは以下です。
- 食事回数の急減:ストレスや体調不良のサイン
- 水を飲んでいない:脱水リスク
- 睡眠スコア・元気スコアの変化
- 毛づくろい時間の増加:ストレスによる過剰グルーミング
Catlogは行動データという別の切り口で異変を可視化するため、ペットカメラと組み合わせることで死角がなくなります。
Catlog本体の詳細な機能・使い方はCatlog本体レビュー記事、月額料金や注意点はCatlogデメリット記事で解説しています。


Catlog Board2で体重・排泄の異変をチェックする
Catlog Board2はトイレの下に敷く体重計で、猫がトイレに乗るたびに体重を計測し、おしっこ・うんちの量・回数・時間も自動で記録します。
留守番中の最大リスクは、トイレをしていないことに気づけないことです。Board2があれば、おしっこやうんちを問題なくしているかチェックすることができます。
- おしっこの回数減少
- うんちが2日以上出ていない
「水分補給と合わせてトイレをきちんとしているか?」を留守番中に排泄データが可視化される安心感は大きいです。Catog Board2の詳細はCatlog Board2レビュー記事で解説しています。
見守りアイテムを組み合わせた留守番システム
「ペットカメラだけ」「Catlogだけ」ではなく、それぞれを組み合わせることで死角のない見守りができるようになります
| ツール | 分かること |
|---|---|
| ペットカメラ | 猫の姿・脱走・事故 |
| Catlog | 食事・水飲み・ストレスサインなど |
| Catlog Board2 | 体重推移・排泄(おしっこ、うんち) |



異変があったらすぐ気づける!
この安心感こそが、2泊3日を実現するための最大の準備です。
- 食事を管理する(自動給餌器の活用)
- 新鮮な水を複数箇所に確保する
- トイレを普段の+2個追加する
- 夏・冬の温度管理(エアコン設定と停電対策)
これらの基本となる準備とセットで、見守りアイテムの導入を検討してみてください。
ペットシッターとペットホテルの使い分け
ペットシッターとペットホテルは「どちらか選ぶ」ものではなく、自宅で留守番できるかどうかで使い分けるのがオススメです。
留守番できる猫はペットシッターで安心を強化し、留守番が難しい猫はペットホテルに預ける、というのが基本の考え方になります。
ペットシッターに依頼し自宅で留守番する



かなり準備もしたけど、それでもペットシッターが必要?
サービス内容にもよりますが、ペットシッターは1日1〜2回訪問し、食事・水交換・トイレ掃除・様子確認を行います。
留守番との組み合わせで使う場合、中日(旅行2日目)に1回入ってもらうだけでも安心感は大きく変わります。
ペットシッターの1日1回巡回を組み合わせると、機器トラブルや体調急変への即応性が大きく高まります。猫は住み慣れた自宅で過ごせるため、環境変化のストレスもかかりません。
- 猫たちが最も慣れた環境で過ごすことができる
- 送迎などの時間がないため、時間の融通性が高い
- 人見知りや臆病な性格の猫でも対応することができる
- 人の目が届かな時間帯が多い
- 嘔吐した場合など体調が変化しても、すぐに対応することが難しい
- 他人が家の中に入ることに不安が伴う
注意していただきたいのが、ペットシッターさんにお願いする場合に事前の打ち合わせが必要になる点です。



急に留守番が必要になっちゃった…。
いざ留守番が必要な状況になってから慌てないように、「近所にペットシッターさんはいるのか?」「緊急でもお願いすることは可能なのか?」普段から確認しておくことが重要です。
ペットホテルでの留守番を検討する



近所にペットシッターさんがいなかったよ…。
お願いできるペットシッターさんが近所にいない場合は、ペットホテルに預けることも選択肢の一つです。
また、留守番自体を避けるべき猫(子猫・シニア猫・持病あり・分離不安・投薬が必要な猫)は、ペットホテルに預けるのが安全です。24時間スタッフが常駐する施設なら、体調急変にも迅速に対応できます。
特に動物病院に併設されたペットホテルであれば、具合が悪くなった際にもサポートを受けられ、安全に留守番することができます。
慣れない環境で生活することがストレスになることもありますが、単独で留守番するよりもリスクを抑えることが可能です。
「ケージなのか?」「個室なのか?」「犬など他のペットが同じスペースにいるのか?」など、どんな環境で留守番するのか事前にチェックしましょう。
- 預けている間、ご飯やトイレのケアをしてくれる
- 具合が悪くなった場合に迅速に対応できる
- (ホテルによって)預け期間中の様子を報告してくれる
- ホテルまでの移動もストレスになる
- 慣れない生活環境で食欲が落ちる場合がある
帰宅後にやるべきアフターケア
2泊3日の留守番がうまく行っても、帰宅直後の接し方と体調チェックを怠ると、猫のストレスや体調変化に気づけません。
帰宅直後の接し方
帰宅した瞬間、猫が寄ってきてもすぐに構いすぎないことがポイントです。長時間の留守番後は猫も緊張状態にあり、飼い主さんの急な接触や大きな声はかえってストレスになります。
- 静かに部屋に入り、いつも通りの声で挨拶する
- 抱っこや撫でるのは、猫から寄ってきたタイミングで
- お土産のおやつなどはすぐに与えず、まず様子を落ち着かせる
- 他の家族もいる場合は、一度に群がらず一人ずつ接する
猫は環境の変化に敏感な動物のため、「いつも通りに戻る」ことが最大の安心材料です。特別なことをせず、普段通りの生活リズムに戻すことを意識してください。
体調とストレスサインのチェック
帰宅後は食欲・水飲み・排泄・行動の4項目を確認します。留守番中のCatlog2やCatlog Board2データがあれば、そちらも合わせて振り返ります。
- 食欲:普段の食事量を食べているか、水を飲んでいるか
- 排泄:おしっこ・うんちの回数・色・量に異常はないか
- 行動:隠れっぱなし、鳴き続ける、極端に活動量が減っていないか
- 毛づくろい:過剰な舐め壊しや、逆に全くグルーミングしていないか
- 粗相:普段しない場所での排泄がないか
以下のような症状がある場合は、早めに動物病院を受診してください。
- 24時間以上食欲がない
- おしっこが出ない・血尿がある
- 嘔吐・下痢が続く
- ぐったりして反応が鈍い
猫の2泊3日留守番でよくある質問(FAQ)


水は何リットル用意すればいい?
成猫1匹あたり合計700〜900mLが目安です。
少なくとも1日200mL×3日分+予備を、最低3箇所に分散設置してください。
1箇所こぼれても他が使えるようにするためです。器は雑菌が繁殖しにくい陶器・ステンレス製を選び、自動給水器と置き水を併用するのが安全です。
エアコンはつけっぱなしで大丈夫?
つけっぱなしが基本です。
夏は26〜28℃、冬は20〜23℃を目安に設定してください。
夏は湿度50〜60%を維持し、遮光カーテンで直射日光を防ぐことも重要です。冬はペット用ヒーターの電源コードにかじり防止カバーを装着し、石油・ガスヒーターは絶対に使用しないでください(一酸化炭素中毒・火災リスクがあります)。
ケージに入れて留守番させるべき?
健康な成猫であればケージは基本的に不要です。2泊3日(48〜72時間に及ぶ)の場合、長時間ケージに閉じ込めると逆にストレスと尿路トラブルの原因になります。
まとめ:不安なく2泊3日の留守番を任せよう
猫と暮らしていると、どうしても外泊が必要シーンに遭遇することがあります。1泊2日ならなんとかやり過ごせても、「2泊3日はちょっと心配…」と感じる方も多いでしょう。
まず留守番できる猫は「1歳〜7歳の健康な単独飼育の成猫」が基本です。子猫・シニア猫・持病あり・分離不安の猫は、そもそも2泊3日の留守番を避けてペットホテルへの預け入れを検討してください。
自宅での留守番を選択できる猫には、以下の事前準備が必要となります。
- 食事を管理する(自動給餌器の活用)
- 新鮮な水を複数箇所に確保する
- トイレを普段の+2個追加する
- 夏・冬の温度管理(エアコン設定と停電対策)
- 誤飲のリスクがある危険物の片付け
- 部屋からの脱走対策をする
- コミュニケーション不足の対策をする



これらの準備に加えて、猫を見守るためのアイテムも必要になります。
急な留守番にも慌てないように、日頃から準備しておくことがポイントになります。
まずは「猫の留守番には何が必要なのか?」この記事で再度チェックしておきましょう!
そして留守中のお世話をお願いできるペットシッターさんやペットホテルが近所にあるか探しておくことが重要です。
▽見守りツールをもっと詳しく知りたい方へ▽








