【猫の食事管理をサポート!】|キャットログの「猫食事」機能を活用しよう

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猫の食事量の計算が合ってるのかわからない…。

猫が肥満にならない食事管理をしたいけれど、何から始めれば良いの?

こんな悩みを抱えている方も多いかと思います。猫の食事管理は健康維持の基本ですが、仕事や家事で忙しい中、細かく管理していくのは大変ですよね。

そんな時に役立つのが、キャットログ(Catlog)です。キャットログは猫の食事回数だけでなく、睡眠時間や運動している時間などを自動で記録し、いつでも確認できます。

この記事では、キャットログの食事管理機能である「猫食事」に焦点を当て、使い方や得られるメリットを詳しく解説します。

この記事を書いた人
いちろう

〈プロフィール〉

  • 猫の飼育歴:5年目
  • 迷い猫の「くぅ」と保護猫の「みり」と生活中
  • 猫と暮らすためのヒントをご紹介
  • 猫たちとの遊びを充実させるためのアイテムを模索中

この記事を読むことで、以下のような疑問や悩みが解消できます。

  • キャットログでどうやって食事管理をするの?
  • 「猫食事」機能の使い方や活用方法
  • 実際に使ってみてどうだった?

我が家でもキャットログがサポートしてくれることで、猫の食事管理が驚くほど楽になりました。すでにキャットログを使っているけど、「猫食事機能はあまり活用していなかった」という方もぜひご覧ください。

あなたもキャットログで、愛猫との生活をもっと豊かで安心なものにしてみませんか?

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目次(タップできます)

猫の食事管理について


猫の健康維持には、年齢や運動量に応じた食事管理が不可欠となります。肥満や栄養不足といったトラブルを防ぐため、日々の食事量を見直して適性な体重を維持していくことが重要です。

2013年に日本ヒルズ・コルゲート株式会社が行った調査では、「動物病院に来院する猫の1〜3割が肥満」と答えた獣医師が最も多かったと報告しています。
»参考 獣医師から見た「ペットの肥満」傾向調査【2008 vs 2013】 | 日本ヒルズ・コルゲート株式会社のプレスリリース

また、食事を管理する上で猫は完全肉食動物という点も考慮が必要です。必須アミノ酸(タウリンなど)や特定の脂肪酸(アラキドン酸)を自分で合成できないため、これらを含むバランスの取れた食事が必要となります。

まずは定期的な体重測定や食事管理を行って、長期的な健康管理を計画していきましょう。

フードの選び方

キャットフード選びのポイント
  • 主食には総合栄養食を選ぶ
  • 年齢、味、健康状態、生活環境に合わせて選ぶ
  • 自動給餌器を使用する場合はドライフードがおすすめ

キャットフードには主食となる「総合栄養食」、補助的に使用される「一般食」「栄養補助食品」、病気の際に使用する「特別療法食」があります。パッと見ただけではどのカテゴリーのフードわからない場合もあるので、パッケージをよく確認しましょう。

特に注意が必要なのが特別療法食です。特別療法食を選ぶ場合には獣医さんへ相談しましょう。誤ったキャットフードを使用すると具合が悪化するケースもあるので、十分な注意が必要です。

また、キャットフードは猫の年齢、味、健康状態、生活環境に応じて選ぶことが重要です。パッケージにも「◯歳以上」「成猫用」「減量したい」「歯垢が気になる」「インドア」など、対象年齢や目的が書かれているので選びやすくなっています。

目的に合わせてキャットフードを選びましょう。

フード量の計算方法

猫の状態に合わせてキャットフードの量を計算することは、体重管理や健康維持において非常に重要です。「猫の体重」や「去勢/不妊手術の有無」、「運動量」といった目安に基づいて、必要なカロリーを計算します。消費カロリーに合わせてフード量を調整することが必要です。

キャットフードの基本的な計算方法

1日の必要カロリー(kcal) ÷ フードのカロリー量(kcal/g) = 1日あたりのフード量(g)

また、キャットフードを計算する際には猫の体重を把握することが重要となります。

キャットフードの計算方法に関しては、【最近太ってきた?】|猫の食事量の計算方法と調節する際のポイントを徹底解説!という記事で詳しく解説しているのでこちらも参考にしてみてください。

キャットログの「猫食事」機能について

キャットログの「猫食事」機能は、猫の健康維持と食事管理を効率的に行うための強力なツールです。

日々のデータから消費カロリーを自動的に算出し、適切な食事量の計算をサポートしてくれます。消費カロリーの計算は従来の平均的な基準ではなく、猫個々のデータに基づいて計算されるため、より正確な健康管理が可能です 。

「猫食事」を使うことで、猫たちの「食事量」と「消費量」のバランスをグラフで把握することができます。猫の1日の食事量の目安をアプリで簡単に知ることができる機能です。

「猫食事」機能の設定方法

「猫食事」の情報はキャットログのアプリを通して確認することができます。「猫食事」を使うには猫やキャットフードの詳細な情報が必要となるため、一つずつ入力していきましょう。

STEP
猫のプロフィールを入力する

エネルギー消費量を出すには、猫のデータが必要になります。【猫プロフィール設定】をタップして、プロフィール欄に以下の項目を入力していきましょう。

  • 性別
  • 猫種
  • 誕生日
  • 避妊/去勢手術の有無
  • 体重
  • 1日の平均食事回数
STEP
猫の体型を把握する

キャットログでは猫の体型を9段階に分類しています。それぞれのレベルについてイラストとチェックポイントが解説されているので、チェックしましょう。

画像をタップすると拡大表示されます
STEP
フードの情報を入力する

【フード追加】を押すとキャットフードの商品名一覧がでてきます。現在使用しているキャットフードを選択していきましょう。

表示されているフードの種類が多いため、使っているフードが見つからない場合は虫眼鏡のアイコンをタップして検索してみてください。

キャットフードの選択が終了したら、現在あげている1日の食事量(g /日)を入力します。

入力内容は以上です。入力した翌日から(エネルギー)消費量が表示されるようになります。

STEP
猫食事のデータと現在の体重を参考に食事量を調整する

ステップ3まで完了すると、キャットログのアプリが自動で(エネルギー)消費量を教えてくれます。

消費量を目安に、キャットフードの1日の食事量を調節してください。

「猫食事」機能を使う際の注意点

キャットログの「猫食事」機能は猫の様々なデータを総合して、消費量を計算してくれる便利な機能です。実際に使ってみて、猫たちの食事量を見直す際にとっても便利な機能だと実感しました。

しかしながら、消費量はあくまでも目安と考えた方が良いでしょう。実際に使用する際には以下のポイントを定期的にチェックしてあげてください。

  • 猫の体重
  • 猫の体型(BCS)
  • 猫の食欲(あげた量を食べきれているか)

「あげたフードを食べきれていない」「計算した量をあげたら太ってきた」など、飼い主さんが猫の状態を把握しながらフードの量を調整してあげることが重要です。フードに関して気になることがあれば、かかりつけの獣医さんに相談しましょう。

キャットログ ボード2を併用した猫の体重管理について

猫の食事管理をする上で定期的な体重測定は欠かせません。しかしながら、抱っこが嫌いで定期的な体重測定が難しい猫もいます。そんな場合には【キャットログ ボード2】を併用してみましょう。

一般的な猫の体重測定方法

  • 飼い主さんと一緒に体重計を使用する方法
  • ペット専用の体重計を使用する方法

最も一般的な計測は「飼い主さんと一緒に体重計を使用する方法」です。ご自宅にある体重計をそのまま使えるので簡単に始められる方法で、抱っこを嫌がらない猫に適しています。

抱っこを嫌がる猫の場合は「ペット専用の体重計を使用する方法」があります。専用の体重計(ペットくん)が必要になりますが、キャリーに猫を入れた状態で計測できるのでストレスが少なくすみます。

体重測定は定期的にそして継続して行うのが重要です。どちらの方法を実施する場合もスケジュール管理する必要があります。

キャットログ ボード2って何?

キャットログ ボード2はトイレの下に設置して使用するトイレ管理アイテムです。猫がトイレに入るだけで体重を自動計測し、アプリと連携して記録・管理ができる体重計測機能も備えています。

キャットログ ボード2で測定できる項目
  • うんちの回数と量
  • おしっこの回数と量
  • トイレの滞在時間
  • 体重


キャットログ ボード2を使って体重を自動で管理しよう

キャットログ ボード2を使えば、猫の体重を自動で記録し日々の変化を把握できます。これにより、肥満や体重減少といった健康リスクをに察知し、猫の健康を効率的に管理することが可能です。

忙しい飼い主さんでも体重管理が簡単で、猫たちにもストレスをかけずに体重管理ができるためおすすめのアイテムです。
»Catlog Board2(キャットログ ボード)をレビュー!|6つのおすすめポイント

キャットログに関するQ&A

キャットログってどんな機能があるの?

キャットログは猫専用のウェラブルデバイスで、運動量や水飲み回数、睡眠時間といった記録を自動で行えます。猫たちの行動記録はスマホアプリで確認できます。これにより、手間をかけずに愛猫の行動を把握し、適切な食事管理が可能になります。
»【猫の睡眠時間も計測できる!】|Catlogの新機能「睡眠スコア」について解説

キャットログを使うとどんなメリットがあるの?

一番のメリットは、食事や健康状態の見える化ができることです。留守番の多い猫たちでも、アプリで愛猫の食事状況を確認できるので安心です。さらに、このデータを獣医さんと共有することで、より精密な健康管理が可能になります。
»【最新機能もレビュー!】キャットログ(Catlog)のメリット・デメリット

キャットログはどんな猫にも使えるの?初心者でも簡単に始められる?

キャットログは6ヶ月齢以降の猫から使うことができます。首輪の装着は簡単で、猫への負担も少ない軽量設計なので、初めて使う飼い主さんや猫でも安心です。また、アプリの操作もシンプルで直感的に使えるので、初心者の方でもすぐに始められます。猫の成長や健康をしっかりサポートできる心強いアイテムです。
»【首輪選びで失敗したくない方へ】キャットログ デビュー プランで首輪の試着体験をしよう!

まとめ

キャットログの「猫食事」は自動的に猫の食事量の目安を教えてくれる便利な機能です。

猫の健康管理において【食事】は重要な要素ですが、食事量を定期的に計算するのは大変ですよね。
忙しい飼い主さんにとっても、手間を減らしながら食事管理をサポートしてくれるツールとしてぜひ活用してほしい機能です。

またキャットログ ボード2を併用することで日々の体重管理も自動に行える上に、同じアプリ内で確認できるのでとっても便利です。

キャットログの機能を使いこなして、猫の健康管理を楽しく行っていきましょう!

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