【Catlog (キャトログ)】首輪の選び方ガイド|首輪の練習方法と適正サイズの見つけ方

うちの猫って首輪をつけたことがないんだよね。

は猫の行動記録や健康管理をサポートしてくれるアイテムです。しかし、Catlogを使用するには「首輪の装着が必要になる」という大きな壁が存在します。

首輪をしたことがない猫にとって、首輪をつけることは大きなストレスにつながることも。

この記事ではCatlogを始めたいと考えている飼い主さんへ、Catlogの首輪の始め方や選び方について詳しく解説していきます。

Catlogを購入してから「やっぱり首輪つけられなかった…」とならないように、事前にこの記事をチェックしてから進めていきましょう!

\ まずは首輪の練習からスタートしてみよう! /

目次(タップできます)

首輪未経験の猫は練習から始めよう

Catlogで猫の行動を記録するには、首輪型のCatog Pendantを利用する必要があります。

うちの猫は首輪したことないけど、とりあえず始めても大丈夫?

首輪未経験の猫たちにいきなりCatlogを使い始めるのは、少し待った方が良いです。SNSでも首輪の装着ができないために、Catlogを諦めたという口コミも多数投稿されています。

首輪の練習するなら「猫の練習用首輪」がおすすめ

練習をする場合は、市販の首輪で始めれば良いの?

首輪の練習する場合にはCatlog公式から発売されている「猫の練習用首輪」がおすすめです。

猫の練習用首輪をおすすめする理由
  • 990円で本番のCatog首輪に近い使用感を試せる
  • 首輪のサイズも事前にチェックできる
  • 買い切りなので、首輪の練習をじっくり試せる

首輪の練習をする際は、事故にも十分な注意が必要です。想定される事故には以下のようなものがあります。

  • 首輪を外そうとして、猿ぐつわ状態になってしまう
  • 首輪が家具に引っかかり、首が締まってしまう
  • 首輪の違和感がストレスになり、過剰に毛づくろいをしてしまう
  • 足で首を掻いた際に、引っかかってしまう

Catlog首輪(ベルト型)はセーフティバックルという安全設計が施されています。しかし、首輪の練習する場合は必ず飼い主さんの立ち会いもと、目の届く範囲で行いましょう。

市販の首輪は嫌がるんだけど、Catlogの首輪はどうかな?

「くぅ」や「みり」も市販の首輪はつけられませんでした。

「市販の首輪は付けられなかった…、けどCatlogは気になる」、そんな方も一度は練習用首輪を試してみてください。

\ まずは首輪の練習からスタートしてみよう! /

首輪の練習方法

どうやったら首輪に慣れてくれる?

普段首輪をしていない猫たちにいきなり装着すると、嫌がったり、外そうとしたりするなど事故のもとです。慌てずにちょっとずつ慣らしていきましょう。

STEP
首輪の匂いや見た目に慣れさせる

購入後はすぐに装着せずに、猫たちが自由に匂いを嗅いだり、触ったりできるようにしてみましょう。「首輪は怖いものではない」と思ってもらうことが重要です。

STEP
首輪を体にそっと当ててみる

臆病な性格の猫の場合には装着前のステップとして、首輪を猫の体に触れたり、そっと当ててみましょう。

STEP
数秒だけ首にかけて、すぐに外す

猫たちが首輪の存在に慣れてきたら、ほんの少しの時間首輪を装着してみましょう。

最初は違和感で首輪を外そうとすることが多いので、嫌がる前に外します。

STEP
首輪を装着する時間を伸ばしていく

首輪の装着に慣れてきたら、装着時間を徐々に伸ばしていきます。装着している間に「おやつ」をあげてみるのも効果的です

STEP
首輪をつけた状態を習慣化する

最終的には首輪をつけた状態が普通であることを目指します。ステップ5まで進んで、猫が首輪を受け入れてくれるようならCatlogの導入を検討してみましょう。

※ステップ5までの作業は必ず飼い主さんの目の届く範囲・時間で行ってください。

いきなり首輪をつけるのはダメなんだね。

Catlogの首輪は軽量で、鈴など音のなる装飾がないため、猫たちにとって違和感の少ない首輪だと思います。しかしながら首輪の初心者の猫たちにとっては未知のものです。

じっくり時間をかけて練習しましょう。

首輪が難しい場合はCatlog Board2を検討してみよう

Catlogのデメリットの一つが「首輪の装着が必須」という点。

練習したけど首輪の装着が難しい場合は、Catlogは使わない方が良いです。

首輪以外にCatlogを利用する方法はないの?

Catlogシリーズには、Catog Board2()と呼ばれるアイテムがあります。こちらは猫のトイレ情報(おしっこ、うんち)や体重管理を記録することが可能です。

猫のトイレ情報は健康管理において欠かせない情報であり、太り過ぎを防ぐためには日々の体重管理が欠かせません。

首輪が付けられない場合には、Catog Board2で猫の体調管理を始めてみるのもオススメです。

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ベルトとシュシュの2つの形状から選ぼう

Catlogの首輪には「ベルト型」と「シュシュ型」の2つの形状があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

ベルト型のメリット・デメリット

メリットデメリット
セーフティーバックル構造
サイズ展開が豊富で微調整も可能
首輪のデザインが豊富
首輪の着脱が少し難しい
首輪ハゲのリスク
ベルト部分は洗えない

シュシュ型のメリット・デメリット

メリットデメリット
首輪が苦手な猫にもつけやすい
デザインが豊富
首輪が引っかかっても、大きく伸びて抜けやすい
サイズが3種類のみ
購入後のサイズ調整が難しい
シュシュ部分は洗えない

それぞれの首輪の詳細については、以下の記事を参考にしてみてください。

ベルトとシュシュ、どっちが良い?首輪の選び方

ベルト型首輪を選ぶときのヒント

ベルト型は首輪のサイズが豊富で「購入後も長さの微調節が可能」ことが大きなメリットになります。一方でベルト型の気になる点は、首輪の跡や首輪ハゲの問題です。

SNSではベルト型でハゲができてしまったという報告もあるので、この点が気になる方はシュシュ型を検討してみてください。

シュシュ型首輪を選ぶときのヒント

シュシュ型のメリットは「首輪が装着しやすい」ということです。普段から首輪をしておらず、これから練習するという猫にはシュシュ型がオススメです。

ベルト型の場合には首輪の跡がついたり、ハゲてしまうリスクがありますが、シュシュ型はこういった負担が少ない形状です。

首輪を大人しく付けさせてくれない、充電の際の首輪の付け外しが難しい、こういった場合はシュシュ型の方がおすすめです。

一方で、サイズ選びが難しいのが最大の難点です。公式サイトの目安表から選んでも、サイズが少し大きいと感じる場合があります。もしサイズが大きい場合には、裁縫で長さを少し詰めるのが対処方法になります。

短くする場合は、指が1〜2本が入るくらいを目安にゆとりをもたせるように調節しましょう。

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ぴったりサイズの見つけ方

首輪のサイズ選びはCatlogと上手につきあっていくために、非常に重要なポイントです。

ベルト型については「猫の練習用首輪」と「本番の首輪」でサイズ展開が少し違うので注意してください。

猫の練習用首輪のサイズ選び

サイズの選び方には、「首回りの長さから選ぶ」方法と「体重から選ぶ」方法の2パターンがあります。より正確な首輪のサイズを選ぶには、「首回りの長さから選ぶ」方法がおすすめです。

首回りの長さから選ぶ場合

首周りの長さ
※首の一番細い部分
サイズ(ベルト型)
13.5~20.5cm小〜中サイズ
19~27cm中〜大サイズ
首周りの長さ
※首の一番細い部分
サイズ(シュシュ型)
13.5~18cmS
17~22cmM
21~27cmL
引用 猫の練習用首輪 | Catlog

【参考】体重から首輪のサイズを選ぶ場合

体重サイズ
(ベルト型)
およそ4.5kg以下
小柄、痩せ型〜標準の子向け
小〜中サイズ
およそ4.5kg以上
標準〜大きい子向け
中〜大サイズ
体重サイズ
(シュシュ型)
〜4.0kgS
4.0~5.5kgM
5.5kg~L
引用 猫の練習用首輪 | Catlog

〈本番用の首輪〉のサイズの選び方

猫の練習用首輪と本番用の首輪ではベルト型のサイズ展開が少し違うので、購入前に再度確認しましょう。

スクロールできます

【参考】首周りの長さから選ぶ方法

スクロールできます
首周りの長さ
※首の一番細い部分
首輪の長さサイズ
(ベルト型)
サイズ
(シュシュ型)
13~16cm約16~19cmSS
15~18cm約18~21cmSM
17~20cm約20~23cmMM
19~22cm約22~25cmML
21~24cm約24~27cmLL
24~27cm約26~30cmLL
引用 スマート首輪Catlogで、見えない不調も元気も24時間の行動記録から見える | Catlog

【参考】体重から首輪のサイズを選ぶ場合

体重サイズ(ベルト型)
〜4.0kgS
3.5~4.5kgSM
4.0~5.0kgM
4.5~5.5kgML
5.0~6.0kgL
5.5kg~LL
体重別おすすめサイズ早見表
体重サイズ(シュシュ型)
〜4.0kgS
4.0~5.5kgM
5.5kg~L
体重別おすすめサイズ早見表
引用 スマート首輪Catlogで、見えない不調も元気も24時間の行動記録から見える | Catlog

Catlogの首輪に関するよくある質問

Catlogが気になるけど、首輪は必ず必要?

Catlogを使うには首輪の装着が必須となります。首輪が付けられない場合には、Catogの使用は難しいです。

Catlogの首輪は何歳から使える?

Catlogの公式サイトでは、生後半年(6ヶ月)以降からの使用を推奨しています。

首輪だけ買い足すことはできる?

ベルト部分のみ追加で購入することができます。

デザインを変えたり、シュシュ型を試してみたり、猫たちに会う首輪を選んでいきましょう。

首輪は洗濯できる?

首輪のベルト部分は洗濯することができません。汚れが目立つ場合には新品のベルトへの交換を検討しましょう。

購入後の返品や交換はできる?

ベルトのサイズが合わないなどの理由による返品・交換はできません。

【まとめ】Catlogを始める前に首輪の練習をしよう!

Catlogを始めようとした場合、最初に問題となるのがCatlogの首輪をつけらるかどうかです。

うちの猫は首輪をつけたことがないな…。

そんな場合は、ぜひ「猫の練習用首輪」を活用して首輪を練習するところから始めてみましょう。時間をかけて、少しずつ慣れさせていくのがポイントです。

普段から首輪をしてるから問題ないよ!

本番用のCatlog首輪を選ぶ際にポイントなるのが、「首輪の形状」と「サイズ選び」です。特にサイズ選びは慎重に行いましょう!

首輪のサイズ感がわからない場合は、一度「猫の練習用首輪」を購入して確認してみるのもオススメです。

Catlogは猫の健康管理をしていく上で頼もしいパートナーですが、首輪に慣れさせるというが大きなハードルの1つになります。

Catlogの購入を焦らず、まずは首輪の練習をしていきましょう!

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この記事を書いた人
いちろう

〈プロフィール〉

  • 猫の飼育歴:6年目
  • 迷い猫「くぅ」、保護猫「みり」と生活中
  • 猫との遊びを充実させるアイテムを模索中
  • キャトログを使い続けて【16ヶ月目】
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