言葉で体調を伝えられない猫たちにとって、小さな変化を見逃さないことはとても大切ですよね。

最近、なんとなく元気がない気がするけど、いつからだったかな…。

通院時に獣医師さんにうまく説明できなくて、モヤモヤしたまま帰ってきた…。
猫たちは不調を隠す生き物。目に見えない体調の変化を飼い主さんが気づけずに見過ごしてしまうケースも少なくありません。気づいたときには重症化していた…そんな後悔を避けるためにも、日々の行動記録や体調データの“見える化”が求められる時代になってきました。
筆者は実際にキャットログを10ヶ月以上愛用し、2匹の猫たちの行動や睡眠データを日々チェックしてきました。最初は半信半疑だったこのデバイスですが、今では我が家の健康管理に欠かせない存在です。

〈プロフィール〉
- 猫の飼育歴:6年目
- 迷い猫の「くぅ」、保護猫の「みり」と生活中
- 猫と暮らすヒントをご紹介
- 猫たちとの遊びを充実させるためのアイテムを模索中
- キャットログを使い続けて【10ヶ月目】
キャットログを実際に試してみた筆者が感じたのリアルな使用感や、口コミではわかりにくい「実際どうなのか?」を徹底的にレビューし、猫たちの健康管理にどう役立つのかを詳しく解説します。
この記事を読むことで、キャットログを導入すべきかどうか、自分の猫たちにとって本当に必要かどうかを納得した上で判断できるようになります。使ってみたからこそ分かる「良い点」「気になる点」もすべてお伝えします。
「キャットログで何ができる?」便利な機能と魅力を解説!

首輪型のアイテム
キャットログは首輪型のアイテムです。首輪に付属しているCatlog Pendantと呼ばれるセンサーで猫たちの行動を読み取り、それらのデータをCatlog homeと呼ばれる中継機へ送信することで記録が蓄積されます。
首輪の重さは9gと軽量になっており、猫たちに負担のかからないよう設計されています。
- シュシュ型(ポリエステル素材)
- シュシュ型(オーガニックコットン素材)
- ベルト型(シルク×コットン素材)
- ベルト型(コットン素材)
首輪の素材や色も豊富なので、お気に入りの首輪を探してみましょう。
キャットログの基本機能
キャットログは、猫たちの「寝る」「歩く」「食べる」などの行動を24時間365日自動で記録し、日々の体調や生活リズムを見える化する首輪型のウェアラブルデバイスです。
- 食事の回数
- 水飲みの回数
- 睡眠時間
- 運動時間
- 毛づくろいの時間
猫の行動は時系列ごとに記録され、週単位・月単位・年単位に分けて確認することも可能になっています。

画像をタップすると拡大表示されます
これらのデータはアプリでいつでも確認することが可能で、外出先でも猫たちの状況を確認することができます。

食事の回数や睡眠時間を記録するだけ?
いいえ!キャットログでは猫たちのデータをAIが解析したり、猫の状態をスコア化して体調管理の変化を見える化してくれます。

キャットログで計測できる便利な機能と活用方法については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
飼い主さんにとっては猫の体重やトイレに関する情報も気になるところですが、これらの情報を収集するにはキャットログボードと呼ばれる別デバイスが必要になります。
【キャットログボード2は何が違う?】5つのおすすめポイントを徹底解説!という記事で紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
どんな飼い主さんにおすすめ?

猫の様子や行動は手帳に記録しているから、キャットログをわざわざ使う必要はある?
キャットログが優れているのは、バッテリーの充電時間を除いて24時間365日記録し続けてくれる点です。さらに日々の行動変化をグラフにすることで、体調の変化に気づきやすくなります。
特に以下のような方には、キャットログの使用をお勧めします。
- 猫の健康管理をデータで把握したい人
- 猫の異変を早期に察知したい人
- 仕事で家を空けることが多い人
- 多頭飼育をしていて、それぞれの猫の行動を管理したい人
- 猫の健康管理を家族と共有したい人
【体験談】筆者が購入前に抱えていた不安と実際に使ってみた感想!
- 今まで首輪を使用していなかったけど、キャットログの首輪は大丈夫?
-
「くぅ」と「みり」は今まで首輪を使用していなかったので、「首輪を嫌がらないか?」が最大の懸念点でした。実際には2匹ともキャットログの首輪をすんなりと受け入れてくれて、1年近くたった現在も問題なく使用できています。
そうは言っても、首輪がつけれるか不安…。
筆者も実際に試してみた「キャットログデビュープラン」をおすすめします。このプランでは事前に首輪の試着ができ、首輪に対する不安も解消することが可能です。
- キャットログを使いこなせる?
-
Catlogの公式サイトを見ていると、猫たちの色々なデータが分かって便利そうですよね!その一方で、
買ったは良いけど、使いこなせるかな?
多くの飼い主さんがこのように感じているかと思います。この点は筆者も不安でした。
1年ほど使用した現在では「キャットログの機能を全て使いこす」という使い方ではなく、「必要なときに、必要な情報を確認するために使う」ようにしています。
例えば「食べ残しが増えてきたな…、何か変化があったかな?」「最近遊ぶ時間が減ってしまった、猫の運動時間はどうなってるかな?」「今日は水を飲んでるかな?」といった感じです。
また、キャットログからも猫の体調変化を知らせる通知が来るので、それを欠かさずチェックするようにしています。
- ちゃんと行動の記録ができるの?
-
キャットログは取得したデータをもとに機械学習し、精度を高めていく仕組みになっていますが、完全とは言えず誤判定が起きる場合があります。
使い始めた頃は「水飲み」を「毛づくろい」の誤判定がありました。
誤った行動が記録された場合は、アプリを通して修正が可能です。記録を修正しすることで、猫たちの行動を学習し行動記録の精度が高まっていきます。
誤判定があるなら、あんまり役に立たないんじゃないの?
当初は筆者もそのように感じる場面がありました。しかし、長期的に使用することで誤判定が起こることはほとんどなくなり、精度が高まっていることを実感しています。
キャットログを使用する上で重要なのは「長期的なデータから猫の生活リズムや変化を把握すること」です。
誤差があるからといって役に立たないというわけではなく、「最近運動する時間が減った」「水を飲む回数が増えた」など、普段の行動と比べた変化を知ることが大切になってきます。
- アプリの初期設定は難しくない?
-
キャットログを使用するには、スマートフォンのCatlogアプリを設定する必要があります。イラストで紹介されている方法に沿って進めることで、簡単に設定することが可能です。
詳細な設定方法は【アプリ】キャットログの設定方法で紹介しているので、こちらを参考にしてみてください。
【口コミまとめ】リアルな評判を徹底分析!
良い口コミとその理由
- アプリのメモ機能を活用することで、猫日記の代わりになる
- 食事管理を見直すきっかけになった
- 猫の行動が見える化できる
- サポートが充実している
- ペットカメラでカバーできない範囲でも猫の様子が確認できる
猫の留守番用のアイテムとして、ペットカメラと併用しているという飼い主さんの口コミもありました。
「動画として確認できないキャットログ」と「死角ができてしまうペットカメラ」、お互いの欠点を補いあうという使い方もおすすめです。
キャットログにその日のメモと写真が3枚残せるので、💩🤮画像とその日食べた物と出たものの形状とその他健康状態を書き留めてるのだけどなかなか便利。
— ゆず&モカ(mfmf卒業生) (@yuzu_mocha_nyan) January 18, 2025
やり始めるとどんどん細かくなっていくのが私の性格の難点…些細なことまで書いてくと要点が分からなくなるヤツ
👸の体調悪くて、仕事中も心配だけど、キャットログ でカメラで見えないときも様子が確認できて安心。
— 🐾猫吸い🐾 (@tiny4989) November 13, 2024
嘔吐検知は某ペットカメラよりもかなり精度高くて信頼できる。
そして、シュシュタイプの首輪が何より可愛い💕
よかったら👸コードご利用ください。
EPJWWD#キャットログ#catlog pic.twitter.com/ACTQBo7ktU
catlog導入してから約一週間で、AIさんが着々とお仕事を始めてくれてる。
— あさぞー (@zohsanvivi) November 24, 2024
今まで16年お猫ズの体型を見ながら大雑把にご飯をあげていたけど、どうやら運動消費量と大体合っていた模様。我ながらちょっぴり関心😳✨
(因みに季節で何となく変えてました)#catlog pic.twitter.com/tphWxPpCLK
#catlog がすげえなと思うのは、猫の行動が全てデータ化され解析され傾向として見えることなんだよな。
— るふぁ (@Rufard) July 24, 2024
睡眠パターンが違うって警告が来たけど(技術的に)驚いた。 pic.twitter.com/CfNOrrcCzJ
catlogのカスタマーサポートが、本っ当に、猫思いで、とても親切丁寧に沢山のことを教えてくれる。ありがたやありがたや。
— くまこ (@mmmmmtmmm) August 30, 2024
猫様のための課金とは、こういうことなのよ🥹🥹
悪い口コミとその理由
- キャットログを使用するには自宅のWi-Fi環境(ネット環境)が必要
- ネット環境によるトラブルによって、繋がらないことがある
- 行動が誤記録されることがある
- 首輪をストレスに感じる猫には不向き
キャットログに関して残念と感じている口コミの中には「ネットワークのトラブルでうまく使えなかった」、「行動記録に誤判定があった」という点が挙げられていました。
我が家でも使用し始めた当初は誤判定がちらほらあり、10ヶ月使用した現在でも誤判定だと思われるケースがあります。
「自動で行動が計測できる便利さ」と「時々誤判定がある」を天秤にかけた時に、筆者は「自動で行動が計測できる便利さ」がより重要だと考えます。
キャットログ準備してるけど
— みと (@pm_me_sykes) January 24, 2025
ネット環境いることに気づいて白目。
契約期間無しのレンタルでないかなぁ?
ポケットWiFiも端末購入よねー?
他に使わんのに月5000弱は痛いな…
キャットログ、何故か最近通信改善されてそこそこ使えるようになった
— ねこみつどもえ🐱🐱🐱 (@nanaxnau) June 8, 2021
解決しなかったもののサポートの方が丁寧に対応してくれた!
起きてるけど寝てる判定とか、シャルのもふもふ毛づくろいをごはん判定とか、そういうのはあるけど目安にはなっています
室温は数度誤差あるので注意#catlog pic.twitter.com/9VukLAzS8S
猫用スマートペンダントのキャットログ ご飯回数 水回数 睡眠時間 吐いたかも?みたいな事がわかって飼い主としてはとても便利だったんだけど…16年首輪をしてこなかった猫だったから多分ストレスで肛門腺腫れたし 首輪の素材が合わなかったのか首周り禿げちゃったしウチの猫にとっては最悪だった🥲 pic.twitter.com/9VvnvLifhg
— そら (@s0ra319) November 3, 2024
【メリット】キャットログを使うと何が変わる?

猫の健康管理が簡単にできる!
猫の健康管理を管理する上で重要なのは、日々の行動を継続して記録することです。キャットログが登場したことで、スマホや手帳を使って記録していた作業をより正確に抜け漏れが少なく行うことができるようになりました。
また、キャットログを使い始めて気付いたメリットの一つに「飼い主さんが寝ている夜間の猫たちの行動も確認できる」点が挙げられます。

夜の間は猫たちもずっと寝ているんじゃないの?
キャットログを使ってみると、みなさんが寝ている間にも猫たちは意外と行動しているのがわかります。走っていたり、水を飲みに行っていたり、毛づくろいをしていたり、猫たちは夜中でも思い思いの活動をしています。
外出先でも猫の状況が確認できる

猫たちがどんな様子なのかを知ることができれば、安心して外出や仕事に打ち込めますよね。Catlogのアプリでは、猫の様子をイラストで知ることが可能です。

iPhoneでキャットログを使用した場合、Apple Watchにも猫たちの行動が通知されます。(※トイレの情報を収集するにはキャットログボードが必要です)

仕事中は、頻繁にスマホをチェックできない…。
そんな方でもApple Watchと併用すれば、猫たちの行動記録をサクッと確認することが可能です。
データを活用して獣医師との連携がスムーズに!
動物病院で診てもらう際に、猫の様子や状態を正確に伝えることは重要なポイントです。

「お水はどのくらい飲んでいますか?」

「たぶん普段と同じくらい飲んでたと思います…。」

「元気がなくってきたのは、いつ頃からですか?」

「昨日くらいからかな…。」
キャットログで日々記録される行動データは、飼い主さんにとってだけでなく、獣医師にとっても大きな価値があります。
猫は体調不良を隠す習性があり、見た目だけでは異変に気づきにくい動物です。キャットログを使えば、睡眠時間・活動量・食事・水分摂取などのデータが自動で記録されるため、普段と違う変化にいち早く気づくことができます。

「最近ちょっと元気がないかも…」という時でも、キャットログのデータを見せることで、獣医師は客観的な情報をもとに判断でき、より的確な診断や治療につながります。「いつから食事量が減ったか」「睡眠時間は通常と比べてどうか」など、口頭で説明しづらいことも、アプリの画面を見せれば一目瞭然です。
【注意点】キャットログを使う前に知っておくべきこと

便利な機能をたくさん備えているキャットログですが、購入するにあたり前もって知っておきたいデメリットもあります。必ずチェックしておきましょう。
詳しくは【キャットログのデメリット7選】実際に使って感じた注意点と解決策とは?という記事で解説しています。こちらの記事もぜひよんでみてください。
キャットログの料金は高い?お得な割引・クーポン情報も徹底解説!

Catlogを始めるにはCatlog機器本体の代金に加えて、月額利用料が必要になります。
Catlog基本セット | |
---|---|
Catlog2 基本セット (新規ご契約特典利用) | ¥14,850 (¥7,425) |
月額利用料 | ¥980 |
初期費用の合計 (新規ご契約特典利用) | ¥15,830 (¥8,405) |

キャットログを使うには意外とお金がかかるんだね…。
月々の利用料金も考えると、コスト面が負担に感じる飼い主さんも多いかと思います。しかし、猫たちは自分自身の不調を言葉で伝えることはできません。
キャットログを使うことで毎日の行動データを自動で記録できるため、いつもと違う様子に気づくきっかけが増えます。異変を感じたら早めに動物病院に相談することもできるので、猫の健康管理の助けになるでしょう。
月額980円で日々の変化に気づきやすくなる安心感を得られるのは、決して高くないと筆者は考えます。
キャットログをお得に購入する方法
新規で登録した猫たちは「新ご契約特典」と呼ばれる割引を利用することで、半額で購入することができます。新規ご契約特典の詳細は【2025年】Catlog (キャットログ)の費用を抑える『新規ご契約特典』について解説という記事にまとめています。
キャットログのクーポン
キャットログには猫様コードと呼ばれるクーポンコードがあります。このコードを使用することで、月額利用料2ヶ月分(月額利用料:980円/月)が無料になるので、購入を検討する際にはぜひチェックしてみてください!
【アプリ】キャットログの設定方法
Catlog (キャットログ)を公式サイトで購入した場合は、購入時に設定したIDとパスワードを入力します。
公式サイト以外の方法で購入した場合は、CatlogIDを新たに登録していきます。
- 氏名
- メールアドレス
- パスワード
アプリの下段し表示されている【猫】のアイコンをタップし、【猫プロフィール設定】から以下の情報を入力します
- 猫の写真
- 名前
- 性別
- 猫種
- 誕生日
- 避妊/去勢手術の有無
- 体重
- 体型
- 1日の平均的な食事回数
ステップ①〜③が完了したら、アプリの事前準備は完了です。キャットログが届くのを待ちましょう。
キャットログが届いたら、データの受信機であるCatlog Homeを電源に挿して設置します。障害物の少なく、見通しの良い場所に設置しましょう。
アプリの下段に表示されている【マイページ】をタップし、【Catlogデバイスを追加】を選択します。登録するアイテム(Catlog Pendant、Catlog Home)を選び、アプリに表示される操作方法に従って進めていきます。
キャットログの登録方法は手順に沿ってイラストでわかりやすく説明してくれますが、登録方法で困った際には公式LINEに問い合わせてみてください。
»キャットログ公式LINE
登録が完了したら、Catlog Pendantの充電が終わるまで少し待ちましょう。
充電が完了したら、猫にCatlog Pendantを装着して、あとはデータが届くのを待つだけです。

ステップ①〜⑥まで終われば、キャットログの基本的な機能は使用可能となります。
【まとめ】キャットログは必要?
キャットログは猫の行動や健康状態を24時間見える化してくれる、まさに“猫のためのライフログ”です。
特に「最近元気がない気がするけど気のせい?」「いつから水を飲む回数が減っている?」といった、猫の些細な変化を見逃したくない飼い主さんにとっては、心強い味方になります。
- 猫の健康管理をデータで把握したい人
- 猫の異変を早期に察知したい人
- 仕事で家を空けることが多い人
- 多頭飼育をしていて、それぞれの猫の行動を管理したい人
- 猫の健康管理を家族と共有したい人
筆者自身も最初はキャットログに対して不安を感じていましたが、導入してからは「もっと早く使っていればよかった」と実感しています。
猫たちの“いつも通り”を守るために、キャットログは確かな安心を届けてくれるデバイスです。迷っている方にこそ、一度その価値を体験してほしいと思います。