2匹以上の猫と暮らしていると、それぞれの猫の健康管理も一段と難しくなりますよね。性格の違う猫たちの行動パターンや変化を見逃さずに把握するのは想像よりも大変です。
猫の健康管理には日々の行動をチェックするのが重要です。そんな時に、キャトログに辿りついた方も多いのではないでしょうか。
しかしながら「2匹以上になるとキャトログって使えるの?」と、興味はあるけど購入するには不安という方も多いと思います。

キャトログって、2匹のデータをうまく判別できるの?



2匹で使うとアプリ画面が見にくくならない?
結論はキャトログとキャトログ ボードのどちらを使用するかで異なります。
キャトログ:2匹以上でも問題なし
キャトログ ボード:2匹以上で使用する場合は注意が必要
キャトログ ボード2は体重やトイレ行動からAIによる自動判別によって、「どの猫がトイレしたのか?」「うんちなのか?おしっこなのか?」を判別しています。
しかしながら以下のような場合は、うまく測定されずに手動による修正が必要なケースもありした。
- Catlog Board2を使い始めて間もない
- トイレ直後に猫トイレを蹴り飛ばしてしまう
- 猫トイレがCatlog Board2にしっかり乗っていない
- Catlog Board2の設置場所
- トイレ中の猫の姿勢
- 猫同士の体重が似ている
1匹で使用していれば問題ないケースでも、2匹以上の多頭飼いだと修正が必要な場面が増えてきます。
この記事では多頭飼いでのCatlogアプリ画面の見え方や費用、ユーザーさんの口コミなどをお伝えします。



思っていたのと違う!
多頭飼いをしている飼い主さんは、購入してから後悔しないようにしっかりチェックしましょう。
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キャトログは多頭飼いでも使用可能



2匹同時に使っても、間違えずにデータ取れるの?
Catlog (以下、キャトログ)は首輪にセンサーが内蔵されていて、1匹ごとの猫のデータを収集することが可能です。そのため、多頭飼いの飼い主さんでも安心して使うことができます。



1年以上使用していますが、しっかり見分けてくれます!


キャトログは行動データを収集する首輪(Catlog Pendant)、集めたデータの中継機であるCatlog Homeの2つのデバイスで構成されます。






各々の猫の行動が個別に確認することが可能です。
例えば「日中少し暑かったけど、ぐっすり昼寝できていたかな?」や「しっかり水飲んでいるかな?」など、猫ごとの行動履歴を振り返ることができます。



でもキャトログのアプリは使いやすいの?
Catlogアプリは直感的に操作しやすく、毎日使いたくなる設計になっています。こちらで実際の操作画面を体験できるので、確認してみてください。
Catlogアプリの機能や活用方法については、【アプリ画面でわかる!】キャトログ(Catlog )の使い心地を徹底解説という記事で紹介しています。こちらの記事も参考にしてみてください。
よくある質問(Q&A)


多頭飼いで使う場合、何が必要になる?
キャトログを使うには、首輪(Catlog Pendant )とCatlog Homeが必要になります。2匹で使う場合には、もう一つのCatlog Pendantになります。
猫の数 | Catlog Pendant | Catlog Home |
2匹 | 2つ | 1台 |
3匹 | 3つ | 1台 |
4匹 | 4つ | 1台 |



5匹以上の場合は?
Catlog Home1台でカバーできる猫の数は4匹までとなっています。そのため、5匹の猫がいる場合はCatog Homeが追加でもう1台必要です。
猫の数 | Catlog Pendant | Catlog Home |
5匹 | 5つ | 2台 |
6匹 | 6つ | 2台 |
7匹 | 7つ | 2台 |
途中から2匹目を追加することはできる?
途中から2匹目を追加することは可能です。



使いこなせるか不安だから、まずは1匹で使いたいな。
「使ってみたものの、途中でやめるかもしれない…」そんな不安を抱えている飼い主さんも多いかと思います。そんな場合は、まずは1匹からスタートして後から追加してみることをオススメします!
【不安解消!】キャトログ(Catlog)を1年間使った筆者の正直レビューという記事も参考にしてください。筆者がキャトログを使う前に疑問に思っていたこと、そして実際に使った感想を紹介しています。
首輪の装着は必須なの?
キャトログを使用するには、首輪の装着が必要になります。



普段首輪をしていないから、つけられるかな?
首輪の装着に不安がある場合には、「猫の練習用首輪
2匹でキャトログを始める際の費用は?
キャトログを使用するには「アプリ月額利用料」と「機器の購入費用」が必要になります。


【アプリ月額利用料】
2025年現在、Catlogアプリの月額利用料は1匹あたり980円です。2匹の場合は月1,960円の費用が必要となります。
【Catlog機器の購入費用】
猫の数 | Catlog Pendant | Catlog Home |
2匹 | 2つ | 1台 |
Catlog Pendant(2つ)とCatog Home(1台)で、税込23,540円になります。



意外と高いんだね…、割引とかあるの?
キャトログには新規ご契約特典という割引制度があります。この制度を使えば、50%オフの税込11,770円でキャトログを始めることが可能です。
また、クーポンを利用すると、月額利用料が2ヶ月分お得に利用できます。
【割引・クーポンを利用した場合】
・合計12,750円
( 内訳:アプリ月額利用料 980円+Catlog機器の購入費用 11,770円 )
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多頭飼いをしている飼い主さんの口コミ
- ケンカの時にキャトログを壊してしまう
- 誤差はあるけど、2匹のデータの違いを把握できる
- キャトログの嘔吐検知機能が便利
- 猫によっては首輪を嫌がってしまう
キャトログに対する口コミはポジティブなものばかりではありません。



キャトログ使ってみたけど、期待外れ…。
キャトログは猫の行動を自動で計測してくれる活気的なアイテムです。しかしながら、万能アイテムではありません。



高かったのに、こんなはずじゃなかった…。
そうならないように、「キャトログができること」「キャトログができないこと」「キャトログの限界」を購入前にしっかり把握しておきましょう。
猫2匹ともキャトログで健康管理してるんだけど、バトり過ぎて後輩猫の機械部分がまーた穴あいて危険なので泣く泣く使用中止した。先輩猫のキャトログは継続するけど…
— いりまめ🦕4y+🦖1y (@okn2mm) May 23, 2025
穴あくまで噛みつくってやりすぎだよ😩金額的に何回も買い換えられないんだわ
Catlog優秀だな! 誤差はあれど2匹の違いを認識してる。
— 波平 (@namihey_heyhey) April 26, 2025
しかも、”このデータ合ってる?”って確認してくるのも良い!
これで猫の循環管理もバッチリだ!
視覚で消化器、呼吸器も補えば安心感もある。
体重は見れるけど、猫の採血は家じゃ難しいな。
電解質が家で分かればいいんだけどな。。
2匹いると現場を見てないとどっちが吐いたかわからないから、catlogが検知してくれてよかった。
— mogu (@pecora_s2) April 20, 2025
暫くは様子見して続くようなら病院連れてく🐈 pic.twitter.com/itPrcFltEl
うちは2匹飼ってるんですが、体調記録できるようにcatlogっていうのを色違いで着けました。
— 🐹くま🐟️미호코•ᴗ• (@kuma_miho_jin) September 8, 2024
ただ♂️の方は嫌がって自分で外してしまって断念しました🥲
♀️は全然気にならないようです🙂
キャトログのデメリットについては、【実体験】キャトログ(Catlog)のデメリット6選!対処方法も合わせて紹介!という記事で詳しく解説しています。購入前に必ずチェックしてください!


トイレを記録するならキャトログ ボード2


トイレに関する情報を収集する場合にはキャトログ ボード2が必要になります。
- うんちの回数と量
- おしっこの回数と量
- トイレの滞在時間
- 体重



トイレの情報だけほしい場合も首輪は必要?
キャトログ ボード2は単体でも使用することは可能です。その場合、キャトログ(首輪)は必要ありません。
多頭飼いでもしっかり識別される?



2匹うち、どっちがトイレしたのか判別できるの?
多頭飼いのご家庭でも、キャトログ ボード2は猫同士を識別することが可能です。
体重やトイレ行動からAIによる自動判別によって、「どの猫がトイレしたのか?」「うんちなのか?おしっこなのか?」を判別しています。
でも注意点があり、以下のような場合はうまく測定されずに飼い主さんの手動による修正が必要になります。
- キャトログ ボード2を使い始めて間もない
- トイレ直後に猫トイレを蹴り飛ばしてしまう
- 猫トイレがキャトログ ボード2の上にしっかり乗っていない
- キャトログ ボード2の設置場所
- トイレ中の猫の姿勢
- 猫同士の体重が似ている
特に使用して日が浅く、猫たちの体重が似ているとAIもどちらの猫が学習が不十分で間違えてしまうことがありました。



自動で計測できるって聞いてたのに…。
キャトログ ボード2は自動で計測してくれますが、AIによる自動識別も完璧ではありません。状況によってはデータの修正が必要なシーンがあることも購入前に把握しておきましょう。


まとめ:多頭飼いでもキャトログはしっかり使える
Catlog(キャトログ)は多頭飼いでもバッチリ使うことができます。
筆者は2匹の猫で1年以上使用しています。計測の誤差や修正が必要なシーンは確かにありますが、長く使うことでAIの精度も向上しました。今では我が家に欠かせないアイテムの一つになっています。
注意が必要なのは、キャトログ ボード2を使用する場合です。2匹以上で使用していると、AIがどちらの猫か判別できないケースもあります。



どうせなら2匹同時に使いたけど…。
これからキャトログの利用を検討されている方は、まずは1匹で使ってみることをおすすめします。キャトログの精度や機能に満足してから、もう1匹分追加しても遅くはないと思います。
「くぅみりと遊ぼう」ではキャトログの首輪の選び方や機能、活用方法など、様々な情報をご紹介しています。この機会にぜひ他の記事も参考にしてみてください!
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