【アプリ画面でわかる!】キャットログ(Catlog )の使い心地を徹底解説

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「キャットログが気になってるけど… アプリって実際どんな感じ?」そう思って検索された飼い主さんも多いかと思います。

ちゃんと使いこなせるかな…。

画面がごちゃごちゃしていたら、続けるのが面倒かも…。

せっかくCatlogデバイスを揃えても、アプリが使いにくいと続けられないな——そんな心配、ありませんか?

10ヶ月以上キャットログを使っている筆者も、最初は「続けられるかな」「操作が難しかったらどうしよう」と少し不安でした。

ですが、Catlogアプリはシンプルで見やすく、スキマ時間での確認が習慣になるくらい使いやすい設計になっていて、現在も安心して続けられています。

この記事を書いた人
いちろう

〈プロフィール〉

  • 猫の飼育歴:6年目
  • 迷い猫の「くぅ」、保護猫の「みり」と生活中
  • 猫と暮らすヒントをご紹介
  • 猫たちとの遊びを充実させるためのアイテムを模索中
  • キャットログを使い続けて【10ヶ月目】

実際のアプリ画面を見ながら猫の行動記録がどう表示されるのか、どれだけわかりやすいかを詳しく解説しています。読み終えるころには、「これなら私にも使えそう!」と思っていただけるはずです。
>>【アプリ】キャットログの設定方法

Catlogアプリを使えば、見えなかった猫たちの行動が自然と“見える日常”に変わります「今日はちゃんとごはん食べたかな」「トイレ行ってるかな」と気になっていた不安が、アプリを開くだけでスッと確認できるようになります。

すでにキャットログをご利用中の方は、以下からアプリをダウンロードできます。
iOS版はこちらAndroid版はこちら

目次(タップできます)

Catlogアプリは目の届かない時間を記録するサポートツール

留守番中のうちの猫、いま何をしてるかな…?

ふと気になってスマホを見ても、猫の様子まではわかりませんよね。Catlogアプリは、そんな飼い主さんの気になるけど様子わからない時間を補ってくれる存在です。

首輪型の小さなデバイスを猫に装着するだけで、行動をアプリが自動で記録してくれます。

日中は仕事で猫だけで留守番している間、猫たちのことが気になることありませんか?

  • ちゃんとトイレしてるかな?
  • 水は飲めているかな?
  • 家の中でおとなしく過ごせているかな?

こんな情報もアプリで“見える”ようになります。仕事帰りにアプリを開いて「ごはんも食べてトイレもちゃんとしてたな」と確認できるだけで安心できますよね。

“一緒にいてあげられない時間がある”というプレッシャーから少し解放されて、猫との時間をもっとリラックスして過ごせるようになる。それがCatlogアプリの価値です。

いままで見えなかった猫の行動が「自動で見える」に!

猫の健康を守るには、毎日の行動を記録しておくことがとても大切です。

体調の変化を隠すことが多い猫だからこそ、「トイレに行く頻度が減った」「睡眠時間が不規則になってる」といった、わずかな変化に気づくことが健康管理の第一歩になります。…とはいえ、現実はそううまくいきません。

日中は家にいないから、猫が何をしてたかなんてわからない…。

そう感じている方も多いのではないでしょうか。朝から夜まで仕事や外出で不在にしていると、猫の一日を見届けるのは難しいですよね。

Catlogアプリでは以下のような項目が確認できるようになります。

アプリでわかる情報
ごはんごはんを食べた時間帯や回数
水を飲んだ時間帯や回数
睡眠寝ている時間帯や睡眠時間
活動量運動した時間帯や1日の運動時間
毛づくろい毛づくろいをした時間帯や1日の毛づくろいの時間

アプリを開けば後からでも「今日も元気に過ごしてたんだな」と確認でき、不在のあいだの出来事が目で見える形で記録として残る点も安心感につながります。

「いままで記録なんて無理だった…」という方にとって、大きな変化です。

Catlogアプリには専用デバイスが必要

Catlogアプリを知って、「アプリを入れるだけで猫の健康管理ができるなら便利そう」と感じた方もいるかもしれません。ですが、Catlogアプリはアプリ単体では使えません

猫の行動を記録するには、専用のデバイスを使って猫の様子を“測る”必要があります。アプリはデバイスが集めたデータを“見える化”してくれる場所であり、アプリだけでは何も記録されません。

Catlogには、目的に応じた2種類の専用デバイスがあり、いづれかの機器が必要です。

デバイス名形状主な役割
Catlog Pendant首輪型ごはん・睡眠・運動などの行動を記録
Catlog Boardトイレの下に敷く板型センサートイレの出入り・滞在時間を記録

Catlog Pendantが猫の行動を感知してくれることで、アプリに「いつ寝た」「ごはんを食べた」などの情報が反映されます。「トイレの様子までチェックしたい」と考えている場合には、Catlog Board2の追加導入もおすすめです。

ごはんや睡眠はアプリに記録されていても、排せつの変化まではPendantだけではわかりません

両方そろえないといけないの?

「まずはごはんと睡眠だけ見たい」「体重やトイレの管理がしたい」など、必要な情報に合わせて、無理のない範囲で導入できるのもCatlogの良さです。

Catlogアプリの画面を実際にチェックしてみよう

いくら便利な機能があるとわかっても、「自分でも使いこなせる?」「直感的にわかりやすいか?」かが不安ですよね。特にアプリの使い心地はキャットログを検討する上で、最も重要なポイントの一つです。

ここからは実際のアプリ画面をもとに、猫たちの行動がどのように“見える化”されるのかをご紹介します。

ホーム画面①:今なにしてる?がリアルタイムにわかる

Catlogアプリを開くと猫たちの現在の行動や様子が表示されます。

Catlogアプリを開くと、まず目に入るのがホーム画面です。ここでは、猫が「いま何をしているか」をリアルタイムで確認できます。

「くつろいでいる」「寝ている」「水を飲んでいる」といった行動がアイコンとともに表示され、ひと目でわかるシンプルなデザインになっています。外出中でも「いま寝てるんだ!」とわかるだけで安心できます。

アプリの活用方法

キャットログは飼い主さんが寝ている夜間も実力を発揮します。把握しにくい時間帯の行動も記録されるため、行動記録の見落としを減らしてくれます。

シンプルなデザインなのでアプリを開くのが習慣になりやすく、スマホ操作が苦手でも安心して使えます。

ホーム画面②:各種スコアや1日の行動パターンもひと目でチェック

キャットログには猫の状態をスコア化(元気スコア、睡眠スコア)してくれる機能があります。

「今日はよく運動しているな!」「睡眠スコアが低いけど、体調に変化があった?」といった体感ではなく“データで見る安心感”も得られます。

またCatlogアプリのホーム画面には「今日のデータ」と呼ばれる機能があります。これは、猫の1日の行動(食事・運動・睡眠・毛づくろい・トイレなど)を時系列のグラフ形式でまとめて表示してくれる画面です。

  • 日中に十分な睡眠時間が取れている?
  • 留守中にごはん食べたり、水は飲めてる?
  • トイレはしっかりできている?

今日はアプリを見ていられないけど、1日どう過ごしてたのかな?

この画面を開けば、ざっくりと1日の様子を振り返るのにちょうどいいグラフとなっています。特に便利なのは、“行動のパターン”がわかることです。

  • いつもよりも寝てる時間が減ってる?
  • トイレの回数が減ってる?
  • 今日はお昼ごはん食べずに、夕方食べてる

このような小さな変化も、1つの画面にまとまっているからこそ気づきやすくなります。

ホーム画面③:AI相談

キャットログでは、2025年にAI相談という新機能が搭載されました。

AI相談って、何をする機能なの?

AI相談の便利機能
  • 猫の健康相談
  • 猫の困った行動(問題行動)の相談
  • 通院時に使える猫の状態メモが作れる

AI相談はcatlogアプリ内で出来るチャット形式のサポート機能です。猫の様子で気になることがあったとき、「どこから相談すればいいのか分からない…」「すぐに動物病院に行くべきか迷う…」というシーンで多いに役立ちます。
>>【新機能】キャットログのAI相談とは?行動データを活かしたアドバイス機能を徹底解説!

グラフ画面:どの日にどんな変化があったかを視覚的に確認

「グラフ画面」では、猫の行動の変化を日・週・月単位でグラフ化して見ることができます。似ている猫の平均値とも比較できるので、数値の目安になります。

スクロールできます
グラフが確認できる項目
  • 食事
  • 水飲み
  • 運動
  • 睡眠
  • 毛づくろい
  • おしっこ回数
  • おしっこ量
  • うんち回数
  • うんち量
  • 体重

折れ線グラフや棒グラフで視覚的に把握できるため、「いつもと違う日」「各種行動の傾向」を見つけることができます。

これにより「しっかり水飲みできている」「いつもよりトイレが減ってる」というような、感覚ではなく“数字”で気づける安心感があります。特に持病がある猫の飼い主さんには、体調変化を早期に発見できる重要な機能です。

猫日誌画面:トイレ・ごはん・昼寝までぜんぶ記録!

最後にチェックしたいのが「日誌画面」です。ここでは、1日の行動がタイムライン形式でまとめて表示されます。

スクロールできます

猫日誌には飼い主さんが任意で行動をメモすることもできます。「爪きり」や「通院記録」などのイベントや猫の様子を直接追加することが可能です。

猫食事画面

キャットログの「猫食事」機能は、猫の食事管理を効率的に行うための機能です。日々の行動データから消費カロリーを自動的に算出し、適切な食事量の計算をサポートしてくれます。

「猫食事」を使うことで、猫たちの「食事量」と「消費量」のバランスをグラフで把握することが可能です。この機能を使えば、猫の1日の食事量の目安をアプリで簡単に知ることができます。

毎日見るのが習慣になる理由|Catlogアプリを使って感じたこと

猫の体調を見守るには毎日のチェックが欠かせませんが、Catlogアプリには負担なく続けられる使いやすさがあります。

実際に使い続けるなかで、「これは助かる」「これは続けやすい」と感じた小さな気づきと便利さがたくさんありました。ここでは、筆者が感じたリアルな使用感を、実体験を交えてご紹介します。

見やすくて直感的なデザイン

まず感じたのは、アプリ全体のデザインがシンプルで見やすいこと。白を基調とした画面に、猫の行動がアイコンでわかりやすく表示されていて、情報量が多くてもごちゃついていません。

色々なデータが集められるのはいいけど、使いこなせる?

「今日はどうだったかな?」と思ったら、画面を1〜2回タップするだけで、トイレや食事、睡眠などの様子が一覧で確認できます。「アプリって難しそう」と思っていた人でも、直感的に使える安心感があります。

必要なときだけ通知が来る

アプリで管理するとなると「通知が多すぎてストレスにならないかな?」と心配になる方もいるかもしれません。

Catlogアプリはその点もよく考えられていて、本当に必要な通知だけが届きます。

  • ペンダントの充電が少なくなったとき
  • 猫の行動に変化があったとき(運動が増えている、食事の回数が増えているなど)
  • 「おしっこ」や「うんち」をしたとき

「これは知っておいた方がいい」という内容だけ通知が来るため、日々の生活で煩わしさを感じることはありませんでした。

iPhoneユーザーであれば、Apple Watchにも猫たちの行動が通知されます。

毎日見るのが自然になる理由

キャットログを使う前は筆者も「毎日見るのは面倒かな?」と思っていました。しかし実際に使ってみると、気がつけば自然とアプリを開いている自分がいました。

「今日もしっかり水を飲んでたな」「トイレもちゃんと行ってるな」

アプリでちょっと確認をするだけなので、時間にすればほんの数秒です。たまに「ん?」と思う行動があったときも、前日や前週との比較がすぐできるので、変化にも気づきやすいです。

多頭飼いでもスムーズ|猫ごとの切り替えも簡単

複数の猫を飼っているご家庭では、「どの子の記録か分からなくなりそう…」という不安もあるかもしれません。Catlogアプリでは、猫ごとにプロフィールが作成でき、1タップで切り替え可能です

それぞれの行動・記録・グラフが個別に管理されるため、迷わず使い続けることができます。兄弟猫や年齢の違う猫がいる場合でも、成長や行動の変化をきちんと個別に見守ることができるのは、Catlogならではの魅力です。

実際にどう使ってる?“アプリ画面の活用術”

Catlogアプリは導入して終わりではなく、「日々どう活用するか」で便利さが変わってきます。ここでは、筆者が実際にどのようにアプリの各画面を使っているのかを紹介します。

特別な使い方ではなく、生活の中で自然に取り入れている日常のルーティンばかりです。「私だったらこう使うかも」という視点で読んでみてください。

就寝前に「おしっこ」と「うんち」の情報チェック

夜寝る前には、トイレの記録(日誌画面)をチェッします。猫たちはきれい好きなので、トイレが汚れているだけでも排泄を嫌がることも。

「今日はおしっこ何回したかな?」「うんちはちゃんと出てるかな?」と、1日の排せつの様子を確認するだけでトイレの掃除忘れも防ぐことができます。

遊ぶ際は運動時間を確認

「最近ちょっと遊ぶ時間が少なかったかも…」と思ったときは、グラフ画面で活動量を確認します。

たとえば2日連続で運動量が落ちていたら「今日はたっぷり遊ぼう!」と、猫じゃらしタイムを増やす目安にもなります。もうぃ「昨日けっこう運動していたな」とわかれば、無理に誘わずにのんびり過ごしてもらう判断もできます。

猫に合わせた“ちょうどいい遊び方”がわかるのは、キャットログならではの利点です。

帰宅時は嘔吐検知機能(β版)をチェック

家に帰ってまずアプリを開く習慣がついていますが、嘔吐検知機能(β版)もチェックするようになりました。

留守番中に吐き戻しをしていたとしても、飼い主さんが気づけないこともありますよね。この機能は首輪型のCatlog Pendantが感知した行動パターンから、嘔吐らしき行動があった可能性をアプリで知らせてくれるものです。

現在はβ版(試験機能)ではあるものの、「おうちを留守にしていた間に吐いていないかな…」という心配を帰宅後すぐに確認できるのは、想像以上に安心感があります。

キャットログを使う前に確認すべき注意点

Catlogアプリ使いやすそう!

うちの子にもキャットログを使ってみようかな!

Catlogアプリはとても使いやすく、猫たちの健康管理に役立つアイテムです。しかし、購入するまえに知っておくべきポイントがいくつかあります。

購入する前に注意点をしっかりチェックしておきましょう!

6. まとめ|Catlogアプリには使い続けたくなる理由が詰まっている

Catlogアプリは「毎日使いたくなるアプリ」として作り込まれていることが使い続けてわかりました。

操作画面はとてもシンプルで直感的です。猫の状態や行動がひと目でわかるデザインだから、「ちょっとだけ確認しよう」が無理なく続きます。

通知が多すぎたり、操作が複雑だったりしないので、アプリを開くこと自体が負担になりません「アプリは続かないかも…」という心配があった筆者でも、今では毎日見るのが自然になっていました。

猫と暮らす中で「ちょっと気になる」を見逃したくない方に、Catlogアプリはとてもおすすめです。

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