飼い主さんにとって、2泊3日の留守番は「ペットホテルに預けるか」「自宅で留守番か」の判断に迷うギリギリのラインです。

留守中に何かあったらどうしよう…。
1泊2日までなら、比較的問題なく過ごせる猫も多くいます。ところが1日延びるだけで、状況は大きく変化します。
- 用意したフードや水が途中で足りなくなる
- トイレが汚れたままで、うんちやおしっこができない
- 部屋が暑すぎる、寒すぎる
- 猫のいたずら対策(ドアをあける、誤食してしまう)
準備さえすれば大丈夫と言い切れないのが、2泊3日という長さです。
筆者の結論は「2泊3日の猫の留守番時はペットシッターやペットホテルなどのプロにお世話を任せよう!」です。
自宅でお世話をお願いするなら、訪問がない時間を支える環境づくりが必要になります。ペットホテルに預けるなら、施設選びそのものが準備になります。
| 比較項目 | 自宅でお世話(シッター・知人) | ペットホテル |
|---|---|---|
| 猫の過ごす場所 | 自宅 | 施設 |
| 環境変化のストレス | 少ない | 大きい |
| 人の目がある時間 | 1日1〜2回の訪問時 | 営業時間中は常時(施設による) |
| 飼い主側の準備 | 必要(次章で解説) | 最小限 |
| 体調急変への対応 | 訪問時のみ | スタッフ在中時は迅速に対応 |
| 向いている猫 | 人見知り・環境変化が苦手 | 子猫・シニア・持病がある |



我が家はくぅとみりの2匹がいるので、ペットホテルに預けています。
この記事では、以下の内容を解説しています。
- 猫の留守番は何日・何時間までなら任せられるのか
- 2泊3日を乗り切る2つの選択肢(自宅でのお世話/ペットホテル)
- 自宅での留守番に必要な4つの準備
- 留守中の異変を察知する見守り方法
- 帰宅後のアフターケア
この記事を読み終える頃には、「うちの子の場合はどちらを選べばいいか」「何を用意すればいいか」がはっきりしているはずです。



急に出張が入ったけど、近所にシッターさんがいなかったよ…
誰しも急な予定がはいってしまうことがあります。
安心して猫たちが留守番をできるように、近所にペットシッターさんがいるかチェックしたり、預けられるペットホテルがないかも日頃から確認するところから始めていきましょう!
猫の留守番は何日間・何時間までなら可能?





そもそも猫は留守番できるの?
猫は犬に比べて留守番が得意な動物だと言われます。1日の睡眠時間は平均で12〜16時間ほどで、飼い主さんが家を空けている間、その多くを寝て過ごしている猫も少なくありません。
ただし「留守番が得意」と「何日でも任せられる」は別の話です。
留守番できる長さを決めるのは猫の性格だけではなく、食事・水・トイレ・室温という4つの環境をどこまで維持できるかにかかっています。



時間が延びるほど、飼い主さんが不在のままでは対応できない場面が出てきます。
留守番の可否は猫の年齢や体調によっても変わります。健康な成猫と子猫・シニア猫とでは、抱えるリスクの大きさがまったく違います。
まずは、猫たちに任せらる留守番の日数や時間についてみていきましょう!
健康な成猫は1泊2日が目安
健康な成猫(1歳〜7歳)であれば、自宅での留守番(1泊2日)は基本的に可能です。
猫たちは1日12〜16時間ほどを寝て過ごす動物であるため、留守番の環境が整っていれば飼い主さんが短期間家を空けても大きなストレスにはなりにくいとされています。
お留守番は、安全面を考えると1泊2日までが基本です。食事・水・トイレを2日分+多めに準備しておけば、ネコは1泊程度はお利口に留守番してくれます。(中略)2日以上の留守番はやはり何が起こるかわからないので、1泊2日までを基本に考えるべきです。
引用:服部 幸. ネコの本音の話をしよう <カラー版> (ワニブックスPLUS新書)
留守番中に必要となる最低限の準備として、「自動給餌器」「自動給水器」「清潔なトイレ」「適切な室温」という4つの基本環境が揃っていることが望ましいです。
留守番経験が全くない猫の場合は、短時間の留守番から慣らしていくことが前提になります。
日中の留守番は何時間までできる?
健康な成猫であれば、日中12時間程度までの留守番が一つの目安です。この長さであれば、フード・水・トイレが確保されていれば大きな問題は起こりにくいとされています。



一人暮らしの場合、出社してから夜帰るまでで10〜12時間になるケースが多いので参考にしてみてください。
| 項目 | 日中の留守番(10〜12時間) | 1泊2日(24〜36時間) |
|---|---|---|
| 食事 | 出発前の1回分で足りることが多い | 2〜3回分が必要、自動給餌器で対応 |
| 水 | 通常の水飲み場で対応可能 | 複数箇所に分散+自動給水器を併用 |
| トイレ | 普段の台数で対応可能 | 普段の台数+予備を追加 |
| 室温管理 | 在宅時と同じ設定でエアコン稼働 | つけっぱなしが前提。停電時の備えも |
| 見守り | なくても大きな支障は出にくい | カメラなどで様子を確認できると安心 |
| フードの鮮度 | ドライであれば、気にする場面は少ない | ウェットは避け、ドライ中心に |
残業などで12時間を超える日が続く場合は、自動給餌器で食事のタイミングを分ける、水飲み場を増やすといった対応も必要です。
室温管理については、短時間の留守番であっても急激に変化する可能性があるので注意が必要です。


2泊3日が「限界」といわれる理由
2泊3日の留守番は、1泊2日と比べて明確に難易度が上がる境界線です。そのため2泊3日の留守番では、ペットシッターさんやペットホテルの利用が推奨されます。
一泊二日以上の宿泊が伴う外出の際は、猫をペットホテルに預ける、ペットシッターを頼むなどを検討してください。
引用:ALSOK「旅行中に猫を留守番させる場合の注意点は?何日・何時間まで?」 監修:服部幸



1日違うだけで、そんなに変わるの?
2泊3日になると以下のようなリスクが同時に増加します。
- 水の鮮度が落ちる
- トイレが汚れる
- 食べ残しの食事が古くなる
- 体調変化に気づく機会が完全に失われる
特に自動給餌器や自動給水器が2泊3日の途中で電源トラブルや詰まりを起こすと、残り期間は食事も水もない状態に陥ります。
つまり2泊3日は「準備すれば大丈夫」ではなく、「複数の条件を満たし事前準備したうえで、見守り手段も併用して初めて可能になる難易度」と理解する必要があります。
- 1歳〜7歳の健康な成猫
- 普段から飼い主さん不在の時間も落ち着いて過ごせる
- 食欲・排泄・活動量が安定している
- 基本的に単独飼育
自宅での留守番そのものを避けたい猫



必要な準備もしたし、これなら留守番できるね!



ちょっと待ってください!
準備を整えていても、すべての猫が自宅での留守番に向いているわけではありません。以下の4つに当てはまる場合、自宅での留守番は避けることをおすすめします。
- 子猫(1歳未満)
- シニア猫(10歳以上)
- 持病があり投薬・通院が必要な猫
- 分離不安の傾向がある猫(離れると鳴き続ける、食事を取らない等)
ただし、これは「まったく留守番ができない」という意味ではありません。留守番の長さによって、必要な備えは変わってきます。
| 日中の留守番 | 1泊2日 | 2泊3日 | |
|---|---|---|---|
| 子猫 (1歳未満) | 短時間なら可能 | 避けたい | 避ける |
| シニア猫 (10歳以上) | 体調が安定していれば可能 | 慎重に検討 | 避ける |
| 持病・投薬が必要 | 投薬の間隔による | 避けたい | 避ける |
| 分離不安の傾向 | 短時間から慣らす | 避けたい | 避ける |
たとえばシニア猫でも、体調が安定していれば日中の外出まで諦める必要はありません。一方で分離不安の傾向がある猫は、短い留守番でも負担がかかりやすいため、少しずつ慣らしていく時間が必要になります。
2泊3日の留守番はどう乗り切る?2つの選択肢


2泊3日の留守番は猫だけで乗り切るには負荷の大きい期間です。食事も水もトイレも「補充と交換」が必要になり、猫の体調に変化があっても誰も気づけません。



どうしたら良いの…?
選択肢は2つです。
- お世話をお願いして、自宅で留守番させる
- ペットホテルに預ける
このどちらかを選ぶことが前提になります。



SNSだと、猫だけでも留守番できたっていう人もいたよ?!
たしかにSNSでは、猫だけで2泊3日を過ごせたという投稿を見かけることがあります。実際、健康で留守番に慣れた猫であれば、何事もなく過ごせるケースはあるでしょう。
ただし、そこで注意したいのが「問題なく過ごせた」と「安全に過ごせる」は同じではないという点です。SNSに投稿されるのは、無事に終わった結果です。
給餌器が途中で止まっていた、水をひっくり返していた、体調を崩していたといったケースは、そもそも投稿されにくいという事情があります。



急に留守番が必要になったときに慌てないように準備しましょう!
お世話をお願いして自宅で留守番
猫が住み慣れた家で過ごせる点に大きなメリットのある方法です。ただし、お世話に来てもらえない時間帯を支えるのは飼い主さんの準備にかかっています。
シッターさんにしても知人にしても、訪問は1日1〜2回が一般的です。裏を返せば、それ以外の20時間以上は猫だけで過ごす時間になります。自動給餌器や複数のトイレといった準備が必要になるのはこのためです。
旅行の中日(2日目)に1回入ってもらうだけでも、機器トラブルや体調変化への対応力は大きく変わります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 猫が最も慣れた環境で過ごせる 送迎の時間がいらず、予定を組みやすい 人見知りや臆病な性格の猫でも対応しやすい | 人の目が届かない時間帯が長い 体調が急変した際、すぐに対応することが難しい 他人が家の中に入ることへの不安がある |
プロのペットシッターに依頼する
猫のお世話に慣れた相手に、決められた内容を確実に行ってもらえる方法になります。
サービス内容にもよりますが、食事・飲み水の交換・トイレ掃除・様子確認を行い、当日の様子を写真付きで報告してくれる事業者もあります。有料である分、依頼内容が明確で、責任の所在もはっきりしています。
注意したいのは、事前の打ち合わせが必要なサービスがほとんどだという点です。



急に留守番が必要になっちゃった…。
いざという時に慌てないよう、「近所にペットシッターさんはいるのか」「緊急でも依頼できるのか」を普段から確認しておくことをおすすめします。
知人・家族にお願いする
費用を抑えられ、気心の知れた相手に猫を任せられます。ただし、責任の所在があいまいになりやすい点には注意が必要です。
猫に慣れている知人であれば、プロのシッターと同等のお世話をお願いできる場合もあります。一方で猫を飼った経験がない相手の場合、トイレ掃除の頻度や食事の量といった加減が分からないので、事前に打ち合わせしましょう。
- 訪問する時間帯と回数
- 食事の量とタイミング(メモを残しておく)
- 体調に変化があった際の連絡方法と、動物病院の連絡先
- 猫が脱走しないための出入りの注意点
特に戸締りについては注意が必要です。



ちょっと目を離した隙に窓から逃げちゃった…。



飼ったことのない方だと、猫がどういう行動するのか予想しにくいです。
万が一のトラブルが起きたとき、お互いが気まずくなる可能性もあります。関係性によっては、あえてプロに依頼した方が双方にとって気楽なこともあります。
ペットホテルに預ける
スタッフが常駐する環境で、食事やトイレのケアを任せられる方法です。飼い主さん側の準備は少なく済みますが、猫にとっては生活環境が変わります。
ペットホテルといっても施設によって環境が大きく異なります。まずはタイプの違いを押さえておきましょう。
| タイプ | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 動物病院併設 | 体調を崩した際にそのままサポートを受けられる | 子猫・シニア猫・持病がある猫 |
| 民間のペットホテル | 施設ごとに設備やサービスの幅が広い | 健康な成猫 |
| 家庭的なホテル(一軒家型) | 生活空間に近い環境で過ごせる | 施設の雰囲気が苦手な猫 |
ペットホテルも利用する前に事前の打ち合わせが必要な施設が多くあります。以下のポイントをチェックしておきましょう。
- 過ごすのはケージか、個室か
- 犬など他のペットが同じスペースにいるか
- 面会や様子の報告があるか
- 持ち込めるもの(普段のフード、使い慣れた毛布など)
- 夜間にスタッフが常駐しているか
慣れない環境がストレスになる面はありますが、事前に環境を確認しておくことで、猫に合った施設を選ぶことができます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 食事やトイレのケアを任せられる 体調を崩した際に迅速な対応が期待できる 預け期間中の様子を報告してくれる施設もある | ホテルまでの移動がストレスになる 慣れない環境で食欲が落ちる場合がある |
自宅での留守番とペットホテル、どちらを選ぶ?
大まかな考え方としては、環境の変化に弱い猫は自宅でのお世話、体調面のリスクが高い猫はペットホテルがおすすめです。
健康な成猫であれば自宅で過ごせる方がストレスは少なく、こまめなケアが必要な猫であればホテルの方が安心できます。
| 比較項目 | 自宅でお世話(シッター・知人) | ペットホテル |
|---|---|---|
| 猫の過ごす場所 | 自宅 | 施設 |
| 環境変化のストレス | 少ない | 大きい |
| 人の目がある時間 | 1日1〜2回の訪問時 | 営業時間中は常時(施設による) |
| 飼い主側の準備 | 必要(次章で解説) | 最小限 |
| 体調急変への対応 | 訪問時のみ | スタッフ在中時は迅速に対応 |
| 向いている猫 | 人見知り・環境変化が苦手 | 子猫・シニア・持病がある |



どちらか選ぶか悩んだら、まずは近所の施設やシッターさんに一度相談してみるのがおすすです。
自宅での留守番が難しい猫は、ペットホテルへ
前章で挙げた「自宅での留守番を避けたい猫」はペットホテル、特に動物病院に併設された施設を選んでください。
- 子猫(1歳未満)/シニア猫(10歳以上)
- 持病があり投薬・通院が必要な猫
- 分離不安の傾向がある猫(離れると鳴き続ける、食事を取らない等)
これらの猫は、体調の変化が急に起こりやすかったり、環境の変化そのものに強い負荷がかかったりします。1日1〜2回の訪問では対応しきれない場面が出てくるため、常に人の目がある環境が必要です。
自宅での2泊3日の留守番前に必ずやるべき4つの準備


ペットシッターさんの補助があっても、自宅で2泊3日の留守番を成功させるには入念な準備が必要となります。
- ご飯が食べられない
- 水が飲めない
- トイレができない
- 部屋が暑すぎる、寒すぎる
特に重要なこれらのリスクに対応するために、以下の4項目は必ず準備しておきましょう。
- 食事を管理する(自動給餌器の活用)
- 新鮮な水を複数箇所に確保する
- トイレを普段の+2個追加する
- 夏・冬の温度管理(エアコン設定と停電対策)
ここからは、自宅での留守番を選んだ場合に必要な準備を解説していきます。これらは1泊2日の留守番でも同じく必要になるアイテムです。
食事はどうやって準備する?(自動給餌器の活用)
普段の食事を置き餌で対応してい場合でも、長期の留守番においては置き餌での対応は難しいです。
2泊3日の食事管理では、量・鮮度・給餌タイミングを同時に満たす必要があります。ドライフードを大量に置くだけの方法は、食べ過ぎやフードの傷みを招きます。
準備のポイントは以下の通りです。
- 時間指定機能付きの自動給餌器
- ドライフード中心にする(ウェットは腐敗リスクが高い)
- 予備の給餌器があればより安心(機器トラブル対策)
事前に自動給餌器を導入して猫たちに慣れること、出発前に必ず動作テストを行うことが重要です。



自動給餌器からのフードを警戒する子もいるので、事前にチェックしましょう。
自動給餌器にはカメラ機能のついたカリカリマシーン V2Cというアイテムがおすすめです。



猫たちの食事の様子をスマホで確認することができます!
新鮮な水を複数箇所に確保する


長期の留守番になると、ボウルやペットボトルの給水器では水が不足してしまうリスクがあります。「新鮮な水をあげる」という面からも水分不足対策はしっかり行うことが必要です。
留守中の猫たちがしっかりと水分を摂取できるように水飲み場を複数設置するだけでなく、自動給水器を置くといった対策が必要となります。
準備のポイントは以下の通りです。
- 水は最低3箇所に分散(1箇所こぼれても他が使えるように)
- 成猫1匹あたり合計700〜900mLを目安に用意
- 自動給水器と置き水を併用(自動給水器の停電・詰まりリスクに備える)
夏場は特に水飲みをしっかり行えているか確認することが重要です。



留守番中に確認する方法ってあるの?
我が家では2024年からCatlog (キャトログ![]()
![]()
Catlog (キャトログ)では水を飲んだタイミングや回数をアプリで確認できるので、留守番中でも猫の様子を確認することが可能です。




トイレを普段の+2個追加する


2泊3日の留守番において食事の問題と同様に特に気をつけたいのが、トイレの問題です。



うちの猫はうんちを1日1~2回、おしっこを2回程度します。
猫を飼う際には、猫の頭数+1個のトイレ設置を推奨する本が多いですが、少なくとも3台のトイレがあれば安心です。トイレの台数や場所が確保できない場合は、猫用自動トイレの導入を検討してみてください。



そんなにトイレが必要なの?
猫たちが自宅で留守している間、猫トイレ掃除ができません。汚れた状態のトイレでおしっこやうんちを我慢してしまったり、粗相してしまうリスクもあるので複数個のトイレは必要になります。
≫【わざとなの…?】猫の粗相に隠された5つの理由と対処法について解説



あと留守中にトイレをちゃんとしてるか確認できると安心かも。
留守番中の猫たちのトイレをチェックする場合には、Catlog Board2(キャトログボード2![]()
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Catog Board2を使うことで、トイレ(おしっこ、うんち)の量や回数、排泄のタイミングを知ることができます。
≫【口コミも多数掲載】Catlog Board2(キャトログボード2)を1年使って感じたメリット・デメリット!


夏・冬の温度管理(エアコン設定と停電対策)
温度管理は季節によってリスクが変わります。夏は熱中症、冬は低体温症が主要リスク。エアコンをつけっぱなしにすることが基本ですが、設定温度と停電対策まで含めた準備が必要です。
猫たちが快適に生活するため、室温は20〜28℃が最適です。そのため、夏場や冬場のエアコンの利用は必須の条件になります。



つけっぱなしだと、電気代もかかるしな…。



そんな場合は、SwitchBotを検討してみましょう!
SwitchBotの「ハブミニ![]()
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⇩⇩Amazonではセットになって販売されています⇩⇩
- エアコン設定温度26〜28℃、湿度50〜60%を目安に
- 遮光カーテンで直射日光対策
- ペットごろ寝マットなど涼を取れるスペースを複数用意
- 停電に備え洗面器に凍らせた保冷剤を複数準備


エアコンじゃなきゃダメ?
暖房器具に関しては特に注意が必要です。
石油ストーブなどは猫たちにとって思わぬ怪我や家事の原因になります。安全面を考えて、留守中の室温はエアコンで管理するほうがオススメです。
- エアコン設定温度20〜23℃を目安に
- 暖かい寝床を複数配置(フリース毛布、ペット用ヒーター)
- 石油・ガスヒーターは絶対NG(一酸化炭素中毒・火災リスク)
- 電源コードはかじり防止カバーで保護
自宅での留守番の安全性を高める3つの追加準備
ここまでご紹介した4つの準備を整えたら、残るは事故防止とストレス対策の追加準備です。
ちょっとしたことも含まれますが、留守番の安全性と猫の快適さを大きく高めます。特にケージの使用可否は多くの飼い主さんが迷うポイントのため、判断基準を明確にしておきます。
ここで解説している追加準備は、自宅での留守番を前提とした準備です。
誤飲のリスクがある危険物の片付け
留守番中に猫がゴミ箱を漁ってしまうこともよくあり、何気なく捨てたゴミを猫たちが食べてしまうことがあります。
出発前に以下のものがないか確認してください。
- 紐状のもの(ヘアゴム・毛糸・リボン)
- ビニール袋・ラップ・輪ゴム
- ボタン電池・アクセサリー・小型物品
- 観葉植物(ユリ科・ポトス等)
- タバコ・電子タバコ・アロマオイル
特に紐状の誤飲は開腹手術が必要になるケースもあるため、留守番中の発症は致命的です。


また飼い主さんが食べ残していたものに猫たちは興味津々です。猫たちにとって危険な食べ物を一部ご紹介します。
- チョコレート
- ネギ科、ナス科の野菜
- アボカド
- コーヒーや日本茶
これらの食べ物を猫たちが誤って食べてしまうことで、死にいたる可能性もあります。留守番中でなくても、日頃から猫たちにとって有害な食べ物は隠すようにしましょう。



戸棚にしまっておいたはずなのに、扉が開いてた…。
猫たちは食べ物があると分かると創意工夫を凝らして、なんとか食べようとすることがよくあります。引き戸であれば簡単に開けてしまうこともあるので、食べ物の場所は特に厳重に管理しておくことが重要です。
- 食べ物は必ずしまっておく
- 猫たちが空けてしまいそうな扉は固定する
- 自動給餌器などを使いフードが時間通りに食べれるようにする
部屋からの脱走対策をする
猫は思いもよらぬ方法で窓やドアをあけてしまうことがあります。猫が入らない部屋だと思って窓を開けていたら、そこから逃げてしまったということも考えられます。
OPPOのようなドアストッパーを活用する他に、脱走防止用の柵を設置することで対策しましょう。OPPOはドアノブだけでなく引き戸用のアイテムもあるので、こちらも検討してみてください。
またベランダがある場合、窓のクレセント錠をしっかりかけて、かつ予備のストッパーもつけておくと安心です。
- 玄関には脱走防止策を設置する
- 入ってほしくない部屋にはストッパーや鍵をつける
- ベランダへ出る窓へは窓用ストッパーを余分につける
自宅での留守番時にケージは使うべき?



留守番する際にはケージは必要?
留守番中にケージを使うべきか悩む飼い主さんは多いと思います。健康な成猫であればケージなしで、室内を自由に動ける方がストレスは少ないと考えられます。
普段はケージの中で過ごしていない場合、留守番の際にパニックになってしまう可能性があります。留守番時にケージを使用するのであれば、普段からケージに慣れておく必要があります。
引用:ALSOK「旅行中に猫を留守番させる場合の注意点は?何日・何時間まで?」 監修:服部幸
特に自宅で2泊3日の留守番となった場合は、ケージを使用せずに室内を自由にさせた方が良いでしょう。
コミュニケーション不足の対策をする
猫たちの留守番が増えると、飼い主さんと接する機会の減少に繋がってしまいます。単独行動を好む猫ですが、飼い主さんがいないことにより分離不安症となる場合があることも注意しておきましょう。
- 決められた場所以外でトイレをしてしまう
- 過剰に鳴く
- 食欲が落ちる
- ドアを引っ掻いたり、モノを壊す
留守番中も猫たちが安心して過ごせるようなケアも必要です。
- 普段使っているおもちゃ・爪とぎを複数箇所に配置
- キャットタワーや窓辺の見晴らし台を確保
- 飼い主の匂いがついた服やタオルを寝床の近くに置く


自宅での留守中の異変を察知する見守り方法


ここまで自宅での2泊3日の留守番を成功させるための準備をご紹介してきました。
シッターさんや知人の訪問はできて1日1〜2回。それ以外の時間に何かあったとき、気づける手段があるかどうかが自宅での留守番の成否を分けます。
見守りは「ペットカメラ」と「Catlogのような猫用デバイス」を組み合わせると効果的です。このような見守り対策も、自宅での留守番を選んだ場合にのみ必要になる対策になります。
ペットカメラで猫の姿を確認する
留守中の猫の様子をリアルタイムで見られる安心感は大きく、脱走・事故の早期発見にも役立ちます。
SwitchBot見守りカメラなどは、暗視撮影・双方向通話・動体検知アラート(Apple Watchにも通知)に対応しており、リビング・寝床・トイレ周辺に配置するのが基本です。
ただしカメラだけでは、画面に映らない場所での食事量・水飲み量・体調変化までは把握できません。姿が確認できても「しっかり食べているか」「体重が変動していないか」までは分からず、これがカメラ単独運用の限界です
Catlogで食欲・活動量・ストレスサインを検知する
Catlog(キャトログ)は首輪型のデバイスで、食事・水飲み・睡眠・運動・毛づくろいなどの行動を24時間自動で記録し、スマホアプリで確認できます。
留守番中に特に注目したい異変シグナルは以下です。
- 食事回数の急減:ストレスや体調不良のサイン
- 水を飲んでいない:脱水リスク
- 睡眠スコア・元気スコアの変化
- 毛づくろい時間の増加:ストレスによる過剰グルーミング
Catlogは行動データという別の切り口で異変を可視化するため、ペットカメラと組み合わせることで死角がなくなります。
Catlog本体の詳細な機能・使い方はCatlog本体レビュー記事、月額料金や注意点はCatlogデメリット記事で解説しています。


Catlog Board2で体重・排泄の異変をチェックする
Catlog Board2はトイレの下に敷く体重計で、猫がトイレに乗るたびに体重を計測し、おしっこ・うんちの量・回数・時間も自動で記録します。
留守番中の最大リスクは、トイレをしていないことに気づけないことです。Board2があれば、おしっこやうんちを問題なくしているかチェックすることができます。
- おしっこの回数減少
- うんちが2日以上出ていない
「水分補給と合わせてトイレをきちんとしているか?」を留守番中に排泄データが可視化される安心感は大きいです。Catog Board2の詳細はCatlog Board2レビュー記事で解説しています。
見守りアイテムを組み合わせた留守番システム
「ペットカメラだけ」「Catlogだけ」ではなく、それぞれを組み合わせることで死角のない見守りができるようになります
| ツール | 分かること |
|---|---|
| ペットカメラ | 猫の姿・脱走・事故 |
| Catlog | 食事・水飲み・ストレスサインなど |
| Catlog Board2 | 体重推移・排泄(おしっこ、うんち) |



異変があったらすぐ気づける!
この安心感こそが、2泊3日を実現するための最大の準備です。
- 食事を管理する(自動給餌器の活用)
- 新鮮な水を複数箇所に確保する
- トイレを普段の+2個追加する
- 夏・冬の温度管理(エアコン設定と停電対策)
これらの基本となる準備とセットで、見守りアイテムの導入を検討してみてください。
帰宅後にやるべきアフターケア
2泊3日の留守番がうまく行っても、帰宅直後の接し方と体調チェックを怠ると、猫のストレスや体調変化に気づけません。
帰宅直後の接し方
帰宅した瞬間、猫が寄ってきてもすぐに構いすぎないことがポイントです。長時間の留守番後は猫も緊張状態にあり、飼い主さんの急な接触や大きな声はかえってストレスになります。
- 静かに部屋に入り、いつも通りの声で挨拶する
- 抱っこや撫でるのは、猫から寄ってきたタイミングで
- お土産のおやつなどはすぐに与えず、まず様子を落ち着かせる
- 他の家族もいる場合は、一度に群がらず一人ずつ接する
猫は環境の変化に敏感な動物のため、「いつも通りに戻る」ことが最大の安心材料です。特別なことをせず、普段通りの生活リズムに戻すことを意識してください。
体調とストレスサインのチェック
帰宅後は食欲・水飲み・排泄・行動の4項目を確認します。留守番中のCatlogやCatlog Board2データがあれば、そちらも合わせて振り返ります。
- 食欲:普段の食事量を食べているか、水を飲んでいるか
- 排泄:おしっこ・うんちの回数・色・量に異常はないか
- 行動:隠れっぱなし、鳴き続ける、極端に活動量が減っていないか
- 毛づくろい:過剰な舐め壊しや、逆に全くグルーミングしていないか
- 粗相:普段しない場所での排泄がないか
以下のような症状がある場合は、早めに動物病院を受診してください。
- 24時間以上食欲がない
- おしっこが出ない・血尿がある
- 嘔吐・下痢が続く
- ぐったりして反応が鈍い
2泊3日の留守番でよくある質問(FAQ)


水は何リットル用意すればいい?
成猫1匹あたり合計700〜900mLが目安です。
少なくとも1日200mL×3日分+予備を、最低3箇所に分散設置してください。
1箇所こぼれても他が使えるようにするためです。器は雑菌が繁殖しにくい陶器・ステンレス製を選び、自動給水器と置き水を併用するのが安全です。
夏にエアコンなしで留守番させても大丈夫?
エアコンはつけっぱなしが基本です。
夏は26〜28℃、冬は20〜23℃を目安に設定してください。
夏は湿度50〜60%を維持し、遮光カーテンで直射日光を防ぐことも重要です。冬はペット用ヒーターの電源コードにかじり防止カバーを装着し、石油・ガスヒーターは絶対に使用しないでください(一酸化炭素中毒・火災リスクがあります)。


ケージに入れて留守番させるべき?
健康な成猫であればケージは基本的に不要です。2泊3日(48〜72時間に及ぶ)の場合、長時間ケージに閉じ込めると逆にストレスと尿路トラブルの原因になります。
ペットカメラは必要?
自宅で留守番させるなら、用意しておいた方が安心です。
自動給餌器が正常に動いているか、猫が普段通りに過ごせているかを外出先からチェックする際に必要です。死角を減らすためには、複数台のペットカメラを設置するのがおすすめです。
2泊3日の留守番は預け先を決めてから準備しよう


2泊3日の留守番が必要になったら、まず預け先を決めることが出発点になります。
- 自宅で留守番する(ペットシッター、知人)
- ペットホテルに預ける
どちらを選ぶかによって、飼い主さんがよういすべきものも変わっていきます。
| 比較項目 | 自宅で留守番(シッター・知人) | ペットホテル |
|---|---|---|
| 猫の過ごす場所 | 自宅 | 施設 |
| 環境変化のストレス | 少ない | 大きい |
| 人の目がある時間 | 1日1〜2回の訪問時 | 営業時間中は常時(施設による) |
| 飼い主側の準備 | 必要(次章で解説) | 最小限 |
| 体調急変への対応 | 訪問時のみ | スタッフ在中時は迅速に対応 |
| 向いている猫 | 人見知り・環境変化が苦手 | 子猫・シニア・持病がある |
環境変化に対するストレスを考えると、自宅で留守番(ペットシッター、知人に頼む)が良いです。
自宅を選んだ場合は、エサ・水・トイレ・温度管理の4つを準備します。
訪問は1日1〜2回のため、それ以外の時間を支えるのは飼い主さんが整えた環境です。あわせて誤飲や脱走を防ぐ対策をし、カメラや猫用デバイスで様子を確認できるようにしておきましょう。



見守りアイテムがあると、安心感が違います。
「自宅での留守番」と「ペットホテル」のどちらの方法を選ぶ場合でも、事前に調べておくことが重要です。ペットシッターは事前の打ち合わせが必要な事業者がほとんどで、ペットホテルも連休や年末年始は予約が埋まります。



急に留守番が必要になっちゃった…
こうした状況は、お葬式や急な出張など、誰にでも起こりえます。
今すぐ外出の予定がなくても、近所にペットシッターさんがいるか、預けられるペットホテルがあるかを調べておくことが重要です。


- 猫の飼育歴:6年目
- 元迷い猫の「くぅ」、保護猫の「みり」と生活
- 猫との遊びを充実させるアイテムを模索
- Catlog (キャトログ)シリーズを2年以上愛用中
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