【食事量の目安を知りたい!】キャトログ「猫食事」機能の活用方法を解説

食事量の計算、これで合ってるのかな。

猫が肥満にならない食事管理は何から始めれば良いの?

毎日の仕事や家事で忙しい中、猫の食事量を細かく管理していくのは大変ですよね。

「キャットフードの情報を元に計算しているのに、なんだか太ってきた…」という方もいるのではないでしょうか。

そんな時に役立つのが、(Catlog)の「猫食事」という機能です。

猫食事機能を使うことで、以下のようなお悩みを解消することができます。

  • 現在の食事量が適切か判断材料ができる
  • 食事量の見直しが定期的にできる

この記事では、キャトログの機能「猫食事」の使い方や食事管理への活用方法を詳しく解説します。

私たちと同じように猫たちも最適な食事量は変化します。キャトログがサポートしてくれることで、我が家も猫の食事管理が驚くほど楽になりました。

すでにキャトログを利用しているけど、「猫食事機能はあまり活用していなかった」という方もぜひご覧ください。

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目次(タップできます)

猫の食事量は定期的な見直しが必要

猫の健康維持には、年齢や運動量に合わせた食事管理が不可欠となります。

みなさんは猫の食事量の計算をどのように行なっていますか?

フードに書いてある目安量を使ってるよ。

ネットで調べた計算方法で決めてるよ。

ご家庭によって計算方法は色々だと思いますが、食事量は定期的に見直すことが重要です。ヒトと同じように、猫たちも必要な食事量は環境によって日々変化します。

2013年に日本ヒルズ・コルゲート株式会社が行った調査では、「動物病院に来院する猫の1〜3割が肥満」と答えた獣医師が最も多かったと報告しています。
»参考 獣医師から見た「ペットの肥満」傾向調査【2008 vs 2013】 | 日本ヒルズ・コルゲート株式会社のプレスリリース

知らず知らずのうちに肥満にならないように、食事量の管理を見直していきましょう。

キャトログの「猫食事」機能について

タップして拡大できます

食事量を見直したいけど、目安がわからない…。

そんな時におすすめなのが(Catlog)の「猫食事」機能です。

Catlogを活用した猫の食事を見直すステップ
  • フードの情報や今あげている量を確認
  • Catlogアプリにフード情報を入力
  • 消費量と食事量のバランスをチェック
  • フードの量を調節

キャトログは日々収集しているデータから「消費量」を自動的に算出し、適切な食事量の計算をサポートしてくれます。

【猫食事】機能では、ご入力いただいたフードに関する情報と、Catlogで取得したデータを元に消費量を計算しております。

引用:[Catlog] 【猫食事】画面の消費量の計測結果が反映されません。どうすればいいですか? – Catlog_ (RABO, Inc.)

消費量の計算は従来の平均的な基準ではなく、猫それぞれのデータに基づいて計算されるため、より正確な健康管理が可能です 。

「猫食事」機能の設定方法

「猫食事」の情報はキャトログのアプリを通して確認することができます。「猫食事」を使うには猫やキャットフードの詳細な情報が必要となるため、一つずつ入力していきましょう。

STEP
猫のプロフィールを入力する

エネルギー消費量を出すには、猫のデータが必要になります。【猫プロフィール設定】をタップして、プロフィール欄に以下の項目を入力していきましょう。

  • 性別
  • 猫種
  • 誕生日
  • 避妊/去勢手術の有無
  • 体重
  • 1日の平均食事回数
STEP
猫の体型を把握する

キャトログでは猫の体型を9段階に分類しています。

  • 肋骨に触れてみる
  • 「横から」と「上から」のシルエットを確認

それぞれのレベルについてイラストとチェックポイントが解説されています。当てはまるレベルを選びましょう。

画像をタップすると拡大表示されます
STEP
フードの情報を入力する

【フード追加】を押すとキャットフードの商品名一覧がでてきます。現在使用しているキャットフードを選択していきましょう。

表示されているフードの種類が多いため、使っているフードが見つからない場合は虫眼鏡のアイコンをタップして検索してみてください。

使用しているフードがない場合は手入力が可能です。

キャットフードの選択が終了したら、現在あげている1日の食事量(g /日)を入力します。

ふりかけ、おやつ、水分補給パウチを定期的あげている場合は、それらの情報も入力しましょう。

入力内容は以上です。情報が反映されるまでしばらく待ちましょう。

STEP
猫食事のデータと現在の体重を参考に食事量を調整する

ステップ3まで完了すると、キャトログのアプリが自動で(エネルギー)消費量を教えてくれます。

消費量を目安に、キャットフードの1日の食事量を調節してください。

「猫食事」機能を使う際の注意点

キャトログの「猫食事」機能は猫の様々なデータを総合して、消費量を計算してくれる便利な機能です。実際に使ってみて、猫たちの食事量を見直す際にとっても便利な機能だと実感しました。

猫食事機能を使いながら食事管理する際は、以下のポイントも定期的にチェックしてあげてください。

  • 猫の体重
  • 猫の体型(BCS)
  • 猫の食欲(あげた量を食べきれているか)

「あげたフードを食べきれていない」「計算した量をあげたら太ってきた」など、飼い主さんが猫の状態を把握しながらフードの量を調整してあげることが重要です。

フードに関して気になることがあれば、CatlogのAI相談機能を使ってみましょう。

それでも不安な場合はかかりつけの獣医さんに相談してみることをおすすめします。

Catlog Board2を併用した猫の体重管理

体重管理も大事って言ってたけど、これも大変なんだよね。

猫の食事管理をする上で定期的な体重測定も欠かせません。しかしながら、抱っこが嫌いで定期的な体重測定が難しい猫もいます。

そんな場合にはCatlog Board2を併用してみましょう。

体重測定もできる猫のトイレ管理デバイス

キャトログボード2はトイレの下に設置して使用するトイレ管理アイテムです。

猫がトイレに入るだけで体重を自動計測し、アプリと連携して記録・管理ができる体重計測機能も備えています。

キャトログ ボード2で測定できる項目
  • うんちの回数と量
  • おしっこの回数と量
  • トイレの滞在時間
  • 体重


キャトログボード2で体重を自動管理しよう

を使えば、猫の体重を自動で記録し日々の変化を把握できます。肥満や体重減少といった変化に気づきやすくなり、食事量を調節するタイミングを見つけるために重宝します。

忙しい飼い主さんでも体重管理が簡単で、猫たちにもストレスをかけずに体重管理ができるためおすすめのアイテムです。
»Catlog Board2(キャトログ ボード2)をレビュー!|6つのおすすめポイント

「猫食事」機能の活用方法

猫食事機能を活用するためには、以下のステップを行っていきましょう。

  • 食事量と消費量のバランスをチェックする
  • 体重測定や体型チェックを定期的に行う
  • 食事量や食事内容の見直しを行う

これらのステップを定期的に行うことで、猫の成長や体調に合わせた食事管理が可能になります。

食事量を見直すことの重要性

Catlogアプリが登場したことで、食事管理は簡単に行えるようになりました。

情報の入力が大変だったけど、できたよ!

ただし、猫の食事管理は1回で入力して終わりではありません。繰り返しですが、食事量は定期的に見直していきましょう。

「おやつ」の管理も忘れずに!

最後にお伝えしたいのが、忘れがちな「おやつ」の管理です。一つ一つのカロリーは少ないですが、毎日あげていればカロリーオーバーの要因にもなります。

猫食事には「おやつ」を入力することが可能なので、こちらもしっかり管理していきましょう。

キャトログに関するQ&A

キャトログってどんな機能があるの?

キャトログは猫専用のウェラブルデバイスで、運動量や水飲み回数、睡眠時間といった記録を自動で行えます。猫たちの行動記録はスマホアプリで確認できます。これにより、手間をかけずに愛猫の行動を把握し、適切な食事管理が可能になります。
»【猫の睡眠時間も計測できる!】|Catlogの新機能「睡眠スコア」について解説

キャトログを使うとどんなメリットがあるの?

一番のメリットは、食事や健康状態の見える化ができることです。留守番の多い猫たちでも、アプリで愛猫の食事状況を確認できるので安心です。さらに、このデータを獣医さんと共有することで、より精密な健康管理が可能になります。
»【最新機能もレビュー!】キャトログ(Catlog)のメリット・デメリット

キャトログはどんな猫にも使えるの?初心者でも簡単に始められる?

キャトログは6ヶ月齢以降の猫から使うことができます。首輪の装着は簡単で、猫への負担も少ない軽量設計なので、初めて使う飼い主さんや猫でも安心です。また、アプリの操作もシンプルで直感的に使えるので、初心者の方でもすぐに始められます。猫の成長や健康をしっかりサポートできる心強いアイテムです。
»【首輪選びで失敗したくない方へ】キャトログ デビュー プランで首輪の試着体験をしよう!

まとめ

の「猫食事」は猫の食事量を定期的に見直すための便利な機能です。

忙しい飼い主さんにとっても、手間を減らしながら食事管理をサポートしてくれるツールとしてぜひ活用してほしい機能です。

またを併用することで日々の体重管理も自動にできる上、同じCatlogアプリ内で確認できる点も便利です。

  • 食事量の定期的な見直し
  • 日々の体重測定
  • 飼い主さんによるBCS管理

猫の健康を維持していくために、Catlogをどんどん活用していきましょう。

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この記事を書いた人
いちろう

〈プロフィール〉

  • 猫の飼育歴:6年目
  • 迷い猫「くぅ」、保護猫「みり」と生活中
  • 猫との遊びを充実させるアイテムを模索中
  • キャトログを使い続けて【13ヶ月目】
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